試合開始直前にできる必勝法「靴ひも」と「負けない自信」

お読みいただきまして、ありがとうございます。

みやざき足育センターの成田あす香です。

中学3年の長男が卓球部に入っており、
6月9日~10日の2日間に中体連の試合がありました。
 
足育という仕事柄、
スポーツ好きと思われることがあるのですが、
中学では演劇部、高校では合唱部と文化部街道で、
スポーツにはあまり興味がありませんでした。
 
だから、ルールなどがまるで分からないのですが、
今は「足」「靴」という視点から
中学生の子ども達の動きを
興味深く見て楽しんでいます。
 
 

卓球は素早い移動が命

卓球って、動く範囲は狭いのですが、
たった1歩2歩を素早く移動する力が
求められるスポーツなんですね。

「あと0.1秒早く動けていたら…」
「あと10センチ歩幅があったら…」
「足を1歩出せていたら…」
と思うような場面が何度がありました。

そして、何人かの選手が、
横へ移動するときに、
足の動きよりもわずかに遅れて、
靴がついてきていることに気づきました。

どういうことかというと、
靴がゆるいのです。

靴ひもがゆるいのか、
靴のサイズが大きいのか、
その両方なのだろうと思います。

たった1分で履いている靴が自分仕様に変身

考えてみれば、トップレベルのスポーツ選手は、
オーダーメイドで自分に合う靴を作るくらい、
靴は試合の結果を左右する重要なアイテムなんですよね。

学校の部活動でオーダーメイドはあり得ないと思いますが、
たった1分の時間をかけるだけで、
今履いている靴が、
自分の足に合う靴になる方法があります。

それは、靴ひもを丁寧に結ぶこと。

靴ひもは最後の穴まで通し、
試合のたびに靴ひもを締めなおして履くのです。

靴ひもを締めて足と靴が一体になれば、
足が動くと、勝手に靴がついてきてくれます。

きっと、0.1秒早く動けます。
あと10センチ遠くへ足を出せます。
足をすっと1歩出せます。

そして、今よりいい成果が出せます。

この方法は、
特別なトレーニングを積むこともなく、
今日の試合から得点を取ることができますので、
ぜひお試しください。

試合の勝ち負けの決め手となるものは?

靴に加えて、もう一つ、
試合の勝ち負けに大きく関わっているのが、
「心」だと思いました。

「メンタルが大事」というようなことが言われますが、
息子を含めた部員の試合を見ていたら、
心で負けている場面が2パターンあると思いました。

一つめのパターンは、
もうすぐどちらかが1ゲームを
取りそうだというとき。

特に、10点以上の同点になって、
2点の差を先に取ったほうが勝つというときです。

「もうダメだ」とか「失敗した」
みたいな雰囲気が出ると、
あっという間に相手に2点を取られてしまうんです。

二つめのパターンが、
得点差が開いてきたときです。

「よし、これなら大丈夫。勝つぞ」
みたいな雰囲気が感じられると、
このままの差で行けるかと思いきや、
相手が連続して点をとり、
あっという間に同点になってしまうんです。

「負けない自信」をもって

私がビジネスを学んでいる師、横川裕之さんが、
自己研鑽のために習っている武術の教えを、
セミナーの時に教えてくださいました。

その中の一つに、
「絶対勝つ」と言った時に出せる力と、
「絶対負けない」と言った時に出せる力の違いを
感じるワークがありました。

なぜか「絶対負けない」と言ったときの方が、
力が出るんです。

このワークの時は、
「なぜ、絶対負けないと言ったほうが力が出るのか?」
ということも考えました。

私は、負けないという言葉には、
相手に負けないだけでなく、
自分に負けないという意味が含まれると思っています。
 
勝つというのは相手があってのことですが、
(自分に勝った、とは言いません)
負けないというのは相手があってもなくても使える。
 
今日の卓球の試合を見ていたら、
たとえ、相手に負けたとしても、
精いっぱい戦った(自分に負けなかった)ときの
選手の姿は清々しかったです。

自分に負けないという決心は、
相手の強さに関わらず、
誰でもできるものなのです。

試合が始まる前、
誰もが「勝つぞ」とか「がんばるぞ」とか、
何か考えると思います。

次の試合では、
「絶対負けない」
と試しに唱えてみませんか。

今までとは違う、
強い自分に出会えるかもしれません。
    

ちなみに、長男の試合はどうだったかというと…

 
  
長男は残念ながら試合に負け、
部員も県大会に進めた子がいなかったので、
これをもちまして3年生は引退となりました。

長男は個人戦の1回戦で、県大会常連の選手と当たっていて、
「絶対勝てない」と言っていたものの、健闘しました。

相手に点を取られた場面は、
相手が強いというよりは、
ほぼ自分に負けているパターンでしたが、

長男が点を取った場面は、
相手を攻めるプレーが成功したときでした。

卓球を始めて丸2年。

1年生のときは、
相手を攻めるプレーで空振りばかりしていたので、
強い選手を相手に点数を取れるようになったことに、
成長を感じました。
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
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