※2022年7月~9月の間、赤ちゃんクラスを試験的に【赤ちゃんのための遊びのひろば「ごろり」】という形で開催します。詳細はこちらのページをご覧ください。※
「毎回集まる仲間」という関係性の中で、赤ちゃんもお母さんも安心して成長できる場所です。
発達段階に応じたあそび、日々の生活の中でできる親子のふれあいあそび、抱っこに授乳におむつ替えにという日々の関わりの工夫を通して、赤ちゃんの健やかな発達をサポートしていきます。
こんな方に特におすすめ
- 個性やその子の成長発達のペースを大事にしたい方
- 発達にいいことを探している方
- 子どもと過ごす日常を豊かにしたい方
- 育休の期間の子育てを満喫したい方
- 2人目3人目を育てている方
赤ちゃんクラスに参加すると…
- 赤ちゃんの運動発達の流れが分かり、今の発達段階を丁寧に見守れるようになります
- 母子手帳に載っていないような小さな運動発達まで知ることができ、赤ちゃんとのあそびの幅が広がり、あそびを通して発達をサポートできます
- 抱っこや授乳、おむつ替えがただのお世話ではなくなり、赤ちゃんへの日々の接し方ががらりと変わります
- 赤ちゃんの体と心の発達の流れが分かるので、赤ちゃんの行動を見守ることや一緒に遊ぶことが楽しくてたまらなくなります
- 覚えたあそびは家で上の子も一緒にやれるので、上の子が0歳でやり残したことを取り戻すきっかけができます
赤ちゃんクラスに参加された皆様の声
赤ちゃんクラスの内容
(1)発達段階に応じたあそび
うつぶせ
うつぶせは、重力に抗って姿勢を保つ力を育て、はいはいにつながっていく重要な姿勢。
2か月頃から、うつぶせの姿勢で一緒に遊ぶ時間を積極的に作り、「あれが見たい」「あれを触りたい」「あれが欲しい」という興味関心を育てていきます。
はいはい
はいはいは、歩く力を育てるための大切な運動。
おなかをつけて前に進む「ずり這い」手のひら・ひざ・足の指で体を支えて前に進む「はいはい」、お尻を高く持ち上げて手のひらとつま先で体を支えて前に進む「高ばい」を段階を追って経験してきたかどうかが、成長してからの新たな運動能力の獲得の過程に影響してきます。
赤ちゃん期に3つのはいはいをしっかり経験できるよう、あそびを通してはたらきかけます。
歩き始め
重力に抗って体を起こし保つ力や、足の指で蹴る力を高められるよう、高這いやつま先立ちなどの動きをあそびで引き出します。
移動の動きが、はいはいではなく、歩行が主になってきたら、そろそろ靴選びの頃。そして、あしかクラスへ進級します。
(2)親子のふれあいあそび
朝起きた時、おむつ替えの時、抱っこで移動する時など、ちょこちょこ遊べて、手足の刺激や体づくりにつながるふれあいあそびを覚えます。
赤ちゃんとの日常の関わりの中で、体づくりのチャンスがいっぱいできます。
(3)抱っこ、授乳、おむつ替えの工夫
抱っこや授乳、おむつ替えなどでは、「左右対称の関わり」「体の軸をまっすぐに」「腰を立てる」ということを意識。
おむつのケアでは「おむつなし育児」を取り入れ、タイミングを見ておまるに座る取り組みも行います。
一日に何回もあるような場面だからこそ丁寧に、体育てのチャンスとして大切にしたいと考えています。
赤ちゃんクラスの詳細
対象
生後2カ月~歩く前までの赤ちゃんとお母さん
日時
毎週水曜日 10:00~11:30
場所
みやざき足育センター(綾町)
参加費(お子さん1人につき)
月4回参加 8,000円
月2回参加 5,000円