育休中だからしっかり子どもに向き合いたい方に

親子足育クラスあしかは、こんな方に特におすすめです

  • 子どもと過ごす日常にゆとりをもって楽しく過ごしたい
  • 子どもに五感を通した体験をさせたい
  • 子どものペースや個性を大切に子育てしたい
  • 子育て全般についていろいろ知りたい、学びたい
  • 子育て支援センターはお友達とのトラブルが心配で…
  • 親として子どもの発達にいいことをしたい

親子足育クラスあしかに参加すると…

  • ついつい口に出してしまう「早く」「ダメ」の声かけが減ります
  • 子どもが何かしようとするとき、まず見守れるようになります
  • 子どもの発達・成長に関わる悩みが軽くなります
  • 発達・成長をあせらず、今を大切に子育てができるようになります
  • 子どもにも自分にも「仲間」ができます

参加者の声

子育てが楽しくなる=日常が豊かに変わる

お友達に手を出したり、こだわりが強くイヤイヤも多い息子への悩みが減り、笑顔が増えた

3人共通の体験にこだわったことで、異年齢同士でも楽しく遊べています

足育クラスのおすすめポイント

クラスに通っている皆さんに足育クラスあしかのおすすめポイントを教えていただきました。

  • 病院での待ち時間等に手遊び歌をしたり、家できょうだいで遊んだり、クラスで覚えたことが日常に役立つ
  • 足や体のことだけじゃなく、食のこと、おむつのこと、家族のこと、夫婦のこと、いろんなことを相談したり、情報交換できる
  • 発達の気がかりや心配について、親としてできることがわかるので安心感がある
  • 親も子も名前で呼び合うのが心地よく、子どもが親以外の大人と信頼関係を築いているのがありがたい
  • 子どもの達成したい気持ちや葛藤する気持ちに寄り添える
  • 子どもだけでなく、私も成長できる
  • 育児のモヤモヤが少なくなり、子育てを楽しいと思える時間と笑顔が増える
  • 子どもが自分を出してのびのび遊ぶことができる

「足育クラス、気になる…」と思われた方は、まずは体験参加をどうぞ。

親子足育クラス「あしか」について

対象

歩き始め~2歳児の子どもとお母さん
※歩き始める前のお子さんは「赤ちゃんクラス」がおすすめです。

活動の内容

外遊び・自由遊び

公園の遊具を使った運動遊び、綾町の豊かな自然の中での群れ遊びで、神経系や全身筋力の発達を高め、健康な足を育てることを目指します。
子どもが自分のやりたい遊びに熱中し、しっかり遊び切って満足できるように、90分の時間を見ています。
また、坂道・階段・土・芝生・斜面・凸凹のある所・障害物の乗り越えなど、遊ぶ場所をさりげなく設定し、全身の多様な動きを引き出すようにしています。

わらべうたあそび

わらべうたあそびでは、運動感覚・言語感覚・リズム感が高まります。
音楽をかけたり、道具を用意したりする必要がなく、家庭でも気軽にできるあそびで、全身運動から手先を使う小さな運動まで経験できます。

足育たいそう&さくら・さくらんぼのリズム

音楽に合わせて「はいはい」「ねがえり」「走る」「跳ぶ」などの動きで遊びます。
子どもの体の発達に必要な動きが盛り込まれたプログラムで、背筋を伸ばしてまっすぐに立ち、安定した歩行ができるような体、たとえ転んでも手をついて顔を上げ、自分の身を守ることのできる体を育てます。
足育クラスでは、子どもよりも大人に本気で体を動かしてもらい、正しい動きを覚えていきます。
大人が子どもの良き見本となり、子どもが大きくなってからはポイントが教えられるようになるほか、大人の姿勢づくりにもつながります。

おむつなし育児

子どものおむつの有無と歩き方の関係を調べた研究がいくつかあり、特に濡れたおむつは歩行にマイナスの影響を与えることが報告されています。
また、おむつなし育児を実践した経験から、いやいや期にトイレトレをがんばるより、おむつなし育児を心がけた方が楽、と実感しています。足育クラスでは、1歳過ぎからパンツとズボンで過ごしたり、濡れたおむつをこまめに替えるようにしています。
開始時、昼食時、終了時のトイレタイムがお互いに良い刺激になっているようで、クラスに通い始めておまるでの排泄ができるようになった2歳の子、1歳過ぎでトイレに行きたい意思表示をする子もいます。

足計測・靴チェック

3歳までの子どもの足は、1年に約2センチのペースで成長すると言われていて、体の成長の著しい春夏には、1か月で靴が小さくなってしまうお子さんもいます。
クラスでは月に1回の足計測と靴チェックを行い、足の成長を守る靴、足に合う靴をいつも履くようにしています。

絵本の読み語り

クラスの結びは絵本で。作品選びにあたっては、子どもが体験したことと言葉が結びつくことを願って、その日の活動内容に関わりのある作品や、五感で感じたことを表す言葉(擬音語・擬態語)を多く使う作品を取り上げています。
…とはいえ、野外活動の日は、子ども達が夢中になっている遊びを優先して、読まないこともしばしば。
五感で体験することを超える学びはない、と考えています。

大人の関わり方の工夫「手や口を出さず、目は離さない」

子どもが、自分のもっている体の力を最も伸び伸びと出せるのは、自分のやりたい遊びをやっている時、自分で考えてやってみている時です。
クラスでは、子どもの内から出てきた「やりたい」という気持ちを止めないため、少し難しいことに挑戦しようとしているときのやる気と集中力を乱さないため、「手や口を出さず、目は離さない」ことを大切にしています。
最初は、今までと違う関わり方に戸惑うかもしれませんが、クラスで子どもたちと本気で遊び、帰ってから振り返りを書く取り組みを重ねるうちに、子どもの運動能力とやる気が自然とあふれ出るための親のあり方が磨かれていきます。

このクラスの最大の特徴は「一緒に遊ぶ仲間がいる」ということ。
他の子どもの行動に興味や憧れをもつことで、いろいろな遊びへの挑戦意欲が生まれます。
一人一人の子どものもっている力が、仲間がいることで、どんどん引き出されていきます。

…と言われても、何のことやら分からないかと思いますので、ぜひ一度、一緒に遊びに来てみてください。
子ども達の遊ぶ様子を見ると「ああ、こういうことか」ときっと感じていただけると思います。

活動の日時と場所

月2回 水曜日(第2週と第4週) 10時00分から11時30分
外遊びの日、室内遊びの日と、1回ずつ行っています。
室内遊びはみやざき足育センター、外遊びは綾町内の公園等です。

体を動かして自由に遊ぶ楽しさを満喫してほしい

こんにちは。
足を育てて、子育ての心配事も取り除く、足育アドバイザーⓇで保育士の成田あす香です。

実は私、子どもの頃は体育が大嫌いでした。
逆上がりは出来ない、跳び箱も跳べない。
投げたボールは全然届かないし、飛んできたボールを全身全霊で待ち構えてポロリと落とす。

でも、外で遊ぶのは大好きでした。
近所の子どもたちを集めて木登り教室をしたり、片道2~3キロ歩いてザリガニや蛙を捕まえに行ったり、「鬼ごっこ」や「だるまさんがころんだ」などで遊んだり。
大人になった今も、こういう遊びが大好きです。

子どもを産んでから「さくら・さくらんぼの保育」と出会いました。
自由な遊び、特に外遊びが子どもの体と心を丈夫に育てることを知りました。

また、生の音楽に合わせて体を動かす「リズムあそび」はとにかく楽しくて、私が子どもの時にこれを知っていたら、人生は大きく違っただろうと思います。

小さいうちに、自由に体を動かして遊ぶ楽しさを満喫してほしい。
お母さんも、童心に帰って一緒に楽しく体を動かして、体も心も開放してほしい。

そんな願いから、この足育クラスを開いています。

プロフィール

神奈川県川崎市出身。
東京で子育て仲間の母親たちと野外自主保育やわらべうたの会を立ち上げ、当事者による子育て支援活動を行う。
実は産後うつに悩んでいたが、これらの活動を通して体や心が楽になり、子育てが楽しくなっていった。
2010年に宮崎県綾町へ移住。保育士の資格を取得し、子育てサロンを開いてわらべうたやリズム遊びを教える。
2013年に足育アドバイザー®資格を取得し、みやざき足育センターを設立。
足育を通して子育てが楽しくなることを願って活動している。

■ 体験参加の詳細と申し込み

新メンバーを募集しています。
ぜひ体験参加してみませんか。

《体験参加費》
2,000円

お申し込みはこちら(Googleフォーム)にて受け付けています。