自分が子育てするときに知っていたら良かった
2015年より継続して足育講座をご依頼いただいてる、子育て支援ひろばスタッフの小林理恵さんに、足育講座を知ったきっかけや、講座を依頼してのご感想を伺いました。
(取材日 2017年3月6日)
Q1.足育講座を依頼する前に、 どんなことを考えていらっしゃいましたか?
A1.
いちばん目が行くのは、子どもの靴でした。スリッパだったり、かわいいのだったり。
それから、ママ達が初めて靴を買うときに「どんな靴がいいか」と質問を受けることがありますが、答えられなかった、ということがあります。
Q2.どのように足育講座を知って、 依頼されましたか?
A2.
宮崎日日新聞で「みやざき足育センター」オープンの記事を見ました。
靴だけでなく、健康な足を育てることが大事なんだと知って目から鱗が落ち、講座をお願いしました。
Q3.今年度は3回の講座をご依頼いただきました。 他にも子育てに関わる講座はありますが、 何が決め手となって足育講座を依頼されましたか?
A3.
知っておくのと知らないのでは、子どもを育てていくうえで全く違うと思ったからです。
自分が子育てするときに知っていたら良かったと、すごく思いました。今から子育てするママ達に知ってほしいという気持ちです。
宮崎の子どもたちは歩くことが少ないです。
知っておけば「あ、ここでカートに乗せずに歩かせよう」など、日常のちょっとしたことから、道具いらずで始められます。
聞いて損はないと思います。
Q4.実際に講座を行ってみていかがですか?
A4.
ママ達からは「知らなかった」「聞いてよかった」という感想を多くいただきます。
子どもにマジックテープ付きの靴を選ぶママ達が増えました。
スタッフも、ちょっとしたアドバイスができるようになりました。
以上、継続して足育講座をご依頼いただいてる、子育て支援ひろばスタッフの小林理恵さんにお話を伺いました。
小林さん、ありがとうございました。
子育て支援センターのような、子育てにがんばるお母さんが多く訪れる場所で講座をさせていただけるのは本当にありがたいです。
お母さんが子どもの足に関わる知識をもち、生活の中で一工夫するだけで、子どもの成長の可能性は大きく広がります。
一人でも多くのお母さんに、このことを知って頂けたらと願っています。