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足の爪の中の汚れの取り方を紹介!

裸足の子ども達とこの記事のタイトル

こんにちは! 足育アドバイザーで保育士の成田です。

小学校の家庭教育学級の足育講座に参加いただいた方から

爪の中の汚れの取り方が知りたいです!

というお声をいただきました。

爪の中は意外と汚れがたまりますし、特に子どもの足の爪は裸足で遊んでいると真っ黒になることがありますよね。

今日は、家庭で簡単にできる爪の中の汚れを取り除く方法を2つご紹介します。

歯ブラシを使ってお風呂で洗う

爪ブラシでは汚れが落としにくいこともありますが、おすすめなのが「歯ブラシ」です。

皮膚科医の高山かおる先生の著書で紹介されている方法で、石けんをよく泡立てて、歯を磨くように爪の溝の部分に歯ブラシをあてて細かく動かして洗うと、汚れがきれいになります。

歯ブラシは毛が細めで、皮膚を傷めない柔らかいものを選びましょう。

歯ブラシのメーカーであるライオンが、本気で考えた足用のブラシという商品もあります。

超極細毛が皮膚と爪の隙間の細かい汚れもしっかり落としてくれます。

専用の道具を使って取り除く

フットケアのグッズには、爪の垢やゴミを取る専用の道具があります。

私は足育アドバイザー養成講座でこの道具と出会い、爪の間のゴミがごっそりときれいに取れる爽快さを知りました。

医療機関で使われる高価なものから、1000円以内で手に入るものまでさまざまありますが、1000円以内のもので大丈夫です。

検索で「ゾンデ」または「爪垢取り」のキーワードを入れてみると、多くの商品が見つかります。

爪の中の汚れをきれいにする方法を2つご紹介しました。ぜひ試してみてください。

足育アドバイザー(R)/保育士
成田 あす香

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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