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心のブレーキをゆるめて自分を変える

お読みいただきまして、
ありがとうございます。
  
みやざき足育センターの
成田あす香です。
  
家事や子育ての合間で、
子どもを抱っこであやしながら、
外遊びのついでに、
いつでもセルフコンディショニング。
  
そんな習慣を手に入れて、
快適な体と理想の生活を
3カ月かけて創っていくプログラム
【筋ゆる&ウォーキング
ライフマスター合宿】。

現在、2期生として
あゆみさん・あやさんのお二人が
参加されています。
  
本日は、11月7日に行った
4回目のグループレッスンについて、
あゆみさんがまとめられた
レポートをご紹介します。

心のブレーキをはずし、自分をほめる

この合宿も
ちょうど折り返し地点になった。

これまで、
からだはもちろん心も変化し続け、
その変化に気がつくたびに
驚きと喜びを得てきた。

後半に差しかかり、
無気力期が本格化する。

そこで、
起こるのが悪魔のささやき。

「もう十分頑張ったから、
1日ぐらいしなくても大丈夫よ」

「筋ゆるは横に置いておこう~」

なんてささやきが…。

ここからが
習慣化できるかの境目になる。

そのスタート回になった。

ずっと同じことで悩みたくない

初志貫徹するために、
参加する前の悩みや、
参加を決断した理由を
4回目も書き出した。

「歩き方がきれいな人に憧れる」

「いつも疲れている」

「2人目の出産の後、
 落ちにくくなっている肉を
 なんとかしたい」

時間が経過していくと
どうしても初めの気持ちを
忘れてしまうから、
毎回問われると
あの時のあの気持ちを思い出せた。
(第1回レポート参照)

また、
参加する前に悩んでいたことは
どのように変わってきているか、

その結果、
子育てや生活、家族との関係などが
どう変化しているかもここにきて、
現状確認をした。

私たちは、
外出から帰ってきても家事ができ、
家計簿をつけ、
結婚式や七五三の準備を
前もってやるなど、
後回しになりがちなことでも
対処できるようになった。

子どもとの公園遊びや児童館へも
フットワーク軽く
行けるようになった。

自分を大事にすることで
回りの家族も大事にできてきている。

後半に向け、
美しい歩き方を手に入れ、
筋ゆるを習慣化する。

疲れを自分で解決する手段を
身につける。

そのために
よくわかっていないことを
どんどん質問して、
自分のものにする。

やるぞ~!
と、盛り上がったところで
後半に起こりうる
自分への変化の話になった。

心のブレーキをゆるめて自分を変える

一人の人間の中には、
前向きな自分やさぼりがちな人格、
泣き虫の人格、自分、
子どもが大好きな人格、
時間にルーズな人格といった
様々な人格が存在する。

およそ100人もの人格が
一人の人間の中に存在するそうだ。

その中で特に強い自分がいる。

その自分がその人の個性につながる。

私であれば、
美味しいものを食べることが
大好きな人格が強く、
運動する人格が弱い、
といったところだろうか。

大学で部活動をしていたにも関わらず、
社会人になってからは、
正直運動を避けてきた。

マラソン大会に誘われても、
大きい仕事の前だから…
子供が小さいし…等々
何かと理由をつけてきた。

これは、
誘われたときに感情の選択が行われ、
運動嫌いの人格が出てきて、
お金払ってまで苦しい思いをして
運動したくないという
感情の選択がなされた結果だ。

ここで、
自分を変える魔法を自分にかける!

「きっとこれまでの自分だったら
運動したくないという自分がいたが、
今回は少しウォーキングだけでも
してみよっかなぁ」
と思い直すのだ。

人は、自分にとって
マイナスのことから逃げ、
自分を守ろうとする本能がある。

例えば、私が、
3歳の娘とお祭りでかき氷を買う。

おなかが強くない私たちは、
祭り会場でトイレを探し…と
その後を考え、
かき氷を買うこと自体を断念する。

誰しも自分を守るための行動をとる。

それこそ本能行動であるが、
これを変化させるのは
人間の理性が重要になってくる。

理性が興味・関心のままに
働くためには、
意図的に良かったことを
探していくことで、
マイナス感情に重点が
置かれがちな人が多いところを、
プラス感情へ重点を置いていくのだ。

ただ、マイナス感情は
とてもエネルギーが大きい。

1つのマイナス感情を打ち消すには、
統計的に7つのプラス感情が必要。

そこで、これからは、
毎日自分をなるべく小さなことで
3つ褒める。

例えば、
「いつもより朝5分早く起きられた」
など、ほんの些細な出来事でよい。

少しずつの変化が
心のブレーキをゆるめ、
これからの自分を大きく変える。

使うべき筋肉を使わずに歩いていたのを痛感

筋ゆるは、新たにクジャク体操、
足のバックライン体操を習った。

これまでの片手バンザイや
骨盤立たせ、シェー体操と
合わせて5種類。

そして、筋ゆるとは別に
すわいしょうも習った。

骨格筋の図などを見ながら、
どこの筋肉や骨に作用しているか、
イメージを持つことで
よりゆるみやすくなる。

そして、
こっている部分を使い分けることで
さらに楽になるパターンを学んだ。
 
 
ウォーキングでは、
これまではその場でしていた
エクササイズがステップアップして、
歩く動作に移った。

足育センターから
ふれあい館まで歩くだけで
足に乳酸が溜っていくのがわかり、
最後は汗だくに…。

足裏の重点ポイントにすぐのること、
足先の方向を正しい位置に、
けりだす足首が伸びているかなどを
確認した。

これまで、どれだけ使うべき筋肉を
使わずに歩いていたのか痛感した。

最後に

後半に向けてよいスタートがきれた。

筋ゆるの種類が増え、
大変になりそうと感じていたが、
使い分けを学んだことで
場面に応じてやっていけると
自信につながった。

ウォーキングは、にっちもさっちも
いかないかもしれないが、
今日習ったことを思い出しながら、
丁寧にゆっくりしていこうと思う。

このレッスンから1週間は、
「なんのために、
 こんなことをやっているんだろう」
となんだか気落ちしてしまいがちな、
無気力期が続き、

それが明けると、
「あの辛さ苦しさは、
 いったい何だったのかしら」
というほど、
やろうと決めた習慣を続けるのが
楽になってきます。

あゆみさんの文面も、
「これでいいのかな…」という
不安な気持ちが、
端々から表れているのが
感じられるかと思います。

この1週間を乗り切るコツが、
「できた自分」に目を向けること。

毎日の行動報告では、
「自分をほめる」ということに
取り組みながら、
筋ゆるやウォーキングも、
「できたこと」「体への感謝」
などを探してほめることに
取り組んでいただきます。
 
2週間後のレッスンで、
あゆみさんとあやさんは
どうなっているでしょうか。
 
また次回のレポートを
楽しみにしてください。

お読みいただき、ありがとうございました。
質問やご感想がありましたら、こちらまでお送り下さい。

≪第2回グループレッスンレポート「軸が整うと本来もっている力が発揮できる」
≫第4回グループレッスンレポート「ウォーキング本格始動」

筋ゆる&ウォーキングライフマスター合宿について

いつも明るくふるまっているけれど、本当は体が辛くて苦しいという悩みをがまんしていて、理想の子育てができていないあなたへお届けするプログラム。
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詳しくはこちらのページをご覧ください。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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