PR

ウォーキング本格始動

お読みいただきまして、ありがとうございます。
  
みやざき足育センターの成田あす香です。
  
自分で自分の体を整える新たな習慣を身につけて、快適な体と理想の生活を3カ月かけて創っていくプログラム【筋ゆる&ウォーキングライフマスター合宿】。

現在、2期生としてあゆみさん・あやさんのお二人が参加されています。

体に変化をもたらすような新しい習慣を作っていくためには約3カ月(13週)がかかると言われていて、お二人は9週に入っています。

(※『30日で人生を変える「続ける」習慣』(著:古川武士)を参考にしています)

この時期は、新しく始めた習慣が楽々できるようになってきて、逆に油断したり手抜きになったりしがちな時期。

それによって挫折してしまうのを防ぐため、さらに高みを目指すことをテーマにグループレッスンを行いました。

改めて合宿前と現在を比較したり、実は目をつぶっていた「やれなかったこと」に目を向けたりするワークに取り組み、ウォーキングはいよいよ靴を履いて外を歩く練習を始めました。

それでは、11月21日に行った5回目のグループレッスンについて、あゆみさんがまとめられたレポートをご紹介します。

合宿前と現在の自分の変化をみつめる

時間のとらえ方が変化した。

例えば、信号待ちをしているとき、ぼーっとするのではなく、少し肩の緊張を解くために片手バンザイをしたりするようになった。

特にうれしい変化は寝つきがよくなったこと。

寒さが本格化してきたが、筋ゆるをすると指先足先がポカポカしてくる。

姿勢がよくなった。

腰が曲がっていたり、傾いていると姿勢を正すようになった。

スマホをさわる時間やテレビを見る時間が減った。

一方、あやさんは、良く眠れるようになったり、腕が上がるようになったり、上半身が伸びるようになったり、子どもと一緒にお出かけ前のルーティンが確立して動きやすくなった。

筋ゆるとウォーキングでの後悔や課題

もっと回数を増やして、からだをやわらかくしたい。

布団の上でのんびりやりたい。

毎日の体重を記録するとよい。

ウォーキングで上半身が固くなりがちなので、ロボットとタップももう少し取り組めたらいいな。

骨盤立たせに苦手意識があり、それを克服したい。朝早起きしたい。

もっとからだの変化に敏感になりたい。

写真で見るからだの変化

約2か月かけて筋ゆるを取り組んできた。

(もうこの時点で自分を褒めてあげたい!!)

1か月ごとの変化を写真を見比べてどこが変わったか、あやさんと互いににやにやしながら話し合った。

合宿が始まった時のあやさんは、膝が内側に向き少し曲がり、自然と内股になり、猫背だった。

2か月が経った今は、立つと膝が正面を向き、内股が解消され、足全体が伸びたように見え、太ももがすっきりし、首から肩、腰のラインがまっずぐになった。

それに伴って、バストラインがはっきりと見えた!!

これには本人もびっくりしていて、まさか筋ゆるをしていただけでバストが生まれるなんて!!!と驚いていた。

おめでとう!あやさん!

私は、背筋が伸び、ストレートネックが改善し、自然と指先が伸びて脱力しているのが上手になった。

この脱力しているおかげか、足をそろえて自然と立つことができ、肩回りがすっきりし、左右対称になった。

 

自分はどんなことを褒めていたのか

前回から2週間、自分のことを1日3つほめることを続けてきた。

最初は、完璧を求めるあまり、反省ばかりが浮かび、何もほめることがないと嘆きが入りつつも、なんとか見つけ出して自分をほめ続けることができた。

また、筋ゆるも筋肉図をみてどの筋肉を緩めているのか意識することで自分の体をよりいたわってあげることができるようにステップアップした。

自分に目を向けることによって、家族へも少しずつ目を向けるようになり、パートナーを労わり、子どもへの声かけにさらに愛情を注ぐことができた。

あやさんは、旦那さんにマッサージをしてあげて自分だけではなく、パートナーをも労わる心の余裕ができ、時間にも余裕ができた。

そのおかげか、安全運転を心がけることができた。

疲れはたまってはいたけれど、晩ご飯を手抜きせず、後片付けまで良くできた。
 
 

あらたな筋ゆる

1日のうち、すきま時間に筋ゆるができるように新たにキラキラパタパタ、キラキラグーパーを習った。

こりゃまた簡単!10秒あればできる!

さらに武器を手に入れ、疲れをため込まないで過ごせそうでうれしくなった。

本格始動ウォーキング

綾町を40分ほどウォーキング。

まずは、悪い歩き方をあえてやってみた。

骨盤を傾かせて歩いたり、外股、内股、膝をまげたり、腕を前後に大きく振ったり、俯いた状態で歩いたり…。

腰や膝が痛くなったり、ふくらはぎが張ったり、体に負担をかけているなぁと感じた。

スワイショウでからだをリセットし、正しい歩き方をならった。

①へそから線が出ている意識をもち、真っすぐ目印に向かって進む

②蹴りだす足先の中指・薬指・小指を気にする

③蹴りだした足首を伸ばし、そけい部を伸ばす

④出した足の肩を引く(肩甲骨を少し動かすイメージ)

①、②をそれぞれ10歩ぐらいすると体がポカポカ。

③で20歩するとあら不思議、腰が疲れてきた。

④になると、出した手と足が同時出るように…

30云年からだに染み付いた歩き方を変えていくのに一苦労。

笑ってしまうくらい身体が言うことを聞かない。

理想の歩き方を毎日10歩でもやること、まずはそこから始めていこうと思う。

次のレッスンはまた2週間後で、それまでの間は、これまでの取り組みが極まるような意識をもって過ごします。

筋ゆるとウォーキングについては、書き出した課題を意識しながら日々を過ごす。

「自分をほめる」というお題から一歩進んで、今度は「身近な人をほめる」。

さて、あゆみさんとあやさんは、どんな変化をされるのでしょうか。
 
また次回のレポートを楽しみにしてください。

お読みいただき、ありがとうございました。
質問やご感想がありましたら、こちらまでお送り下さい。

≪第3回グループレッスンレポート「心のブレーキをゆるめて自分を変える」
≫第5回グループレッスンレポート「ウォーキングに少しのスパイス」

筋ゆる&ウォーキングライフマスター合宿について

いつも明るくふるまっているけれど、本当は体が辛くて苦しいという悩みをがまんしていて、理想の子育てができていないあなたへお届けするプログラム。
自分で体の不調をリセットしてコンディションを整える方法と、理想の体の使い方を、3カ月かけて身につけていきます。
産後・育休中に体の悩みを解消しておきたい方、まずは体験会に参加してみませんか?
詳しくはこちらのページをご覧ください。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

成田 あす香をフォローする
未分類
タイトルとURLをコピーしました