お読みいただきまして、ありがとうございます。
みやざき足育センターの成田あす香です。
6月13日より、お母さんのための新たな企画
「ながら筋ゆる&ついでウォーキングライフマスター合宿」
が始まりました。
ながら筋ゆる&ついでウォーキングライフマスター合宿とは?
この企画は、体の不調や痛みに悩みながらも、
育児や家事で忙しくて
なかなか自分のための時間も取れず、
きつい体にムチを打って毎日がんばっている
お母さんのための企画です。
子どもを寝かしつけをしながらできる
「筋ゆるセルフケア」と、
家の中で他の部屋へ移動するついでにできる
「1分ウォーキング」を
毎日の生活の中に取り入れて、
体の不調を自分でケアしていきます。
「ライフ」という言葉は、
毎日の【生活】の中で続けるという意味とともに、
人生を豊かにする【一生涯の】パートナーを
手に入れてほしいという意味を込めました。
また「マスター」という言葉は、
筋ゆるやウォーキングを【習得する】というだけでなく、
自分の体を大切にする習慣を体現し、
美しい姿勢・歩き方のお手本になる、
わが子の模範になる【師匠】という意味で選びました。
合宿って、泊まり込みなの?
合宿とは言っても、
どこかに泊まり込むわけではなく、
LINEグループを使って
3カ月の間、毎日の取り組みを報告します。
なぜ、このようなことをするのかと言うと、
人は、自分にとっていいことだと分かっていても、
新しいことがなかなか続けられないという
本能をもっているからです。
体に関わる新しい習慣作りには、
毎日あたりまえにできるようになるまでに
3カ月かかるといわれています。
それを乗り越えるために、
この企画は、6回のグループレッスンで、
毎回1つずつ新しいセルフケアを学びます。
そして、仲間にお互いの毎日を報告し合って、
確実に習慣として定着させていきます。
2018年6月~8月の第1期は、
2歳の男の子&9か月の女の子を子育て中のMさん、
2歳の女の子&4か月の女の子を子育て中のAさんが
参加されています。
13日に開いた1回目のグループレッスンでは、
次の内容を行いました。
・体の不調や悩みを抱えたままの将来と、
筋ゆるやウォーキングを続けていった将来を
想像するワーク
・肩・首・あごの筋肉のセルフケア
・体の健康を考えた靴の選び方
・筋肉がゆるむ仕組み
「今の不調や悩みを抱えたままの将来」の書き出しでは、
「自分は不調で夫がゆっくりしている姿を見たときにイライラする」
「痛みがあってイライラした毎日。笑えない」
という思いが出され、
「えーっ! そんなイライラする人には見えない」
とお互いに驚きの声が上がりました。
それでは、
レッスンの最後に書いていただいた、
振り返りの内容を紹介させていただきます。
まずは、Mさんです。
迷いに迷った結果で決めた参加。体を整えて元気に生活できる新しい自分に出会いたい!
将来のことを具体的に言葉にすることで、
わくわくしてきた!!
迷いに迷った結果、参加を決めましたが、
改めて、慢性的な不調を抱えて生活している自分とさよならして、
体を整えて元気に生活できる、
新しい自分に出会いたいと思いました。
靴の選び方では、
実際に3足の靴を触ってみて、
自分の靴を早急に買いかえたいと思いました。
オーダーメイドの中敷きを作ったので、
それに期待する気持ちが多かったけど、
作れば変わるわけではなく、
結局は自分の生活そのもので、
靴の選び方や履き方、ウォーキングなど、
行動すること、実践すること、続けることが必要です。
習慣化するために少しずつのことを、
積み重ねていきたいです。
続いて、Aさんです。
体をゆるめて、心をゆるめて、笑顔の毎日を過ごせそう
始めに書いた「半年後、1年後の自分」を想像した時に、
「こうなっていたい!!」と強く思い、
これから始まる3カ月がわくわく楽しみになってきました。
3カ月、そして、その後も続けられるか心配でしたが、
報連相ノートとあす香さん、みわちゃんという合宿仲間とで、
できそうな気が満々です。
体をゆるめて、心をゆるめて、
笑顔の毎日を過ごせそうです。
寝かしつけのときに筋ゆるをして、
朝、報告のメールを送ります。
Aさんの振り返りに、
「筋ゆるや報告をいつするか」
ということが書かれていますが、
これも、習慣を作りやすくする工夫の一つです。
やるタイミングを決めておき、
とにかくそれを守るようにすると、
いつの間にか流れの中で楽にできるようになります。
今日のグループレッスンのはじめに行った
「筋ゆるやウォーキングを続けた未来」
を書き出すワークでは、
「痛みと疲れでイライラしないので、毎日笑顔で過ごせる」
「マッサージに通わなくて済む。お金も時間も好きなことに使える」
という内容が書かれていました。
グループレッスンの最後は、
「この未来に向かって、
筋ゆるやウォーキングに取り組む
プロセスを楽しんでください」
という言葉で、この日のレッスンを
結ばせていただきました。
3カ月後にはどうなっているでしょうか。
楽しみです。
お読みいただき、ありがとうございました。
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