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「いろいろな種類の靴を実際に見られて比較できて、分かりやすかった」

お読みいただきまして、ありがとうございます。

みやざき足育センターの成田あす香です。

今日は「娘が一歳になり、
最近よく歩くようになって
どんな靴を買ったらいいのか悩んでます」
というお母さんからお申し込みをいただき、
「子どもの足計測&足育講座」を行いました。

足の発達に関わる知識や、
靴の選び方と履き方の基本のお話、
最後に、お子様の足の計測をさせていただきました。

また、
「歩き方は大丈夫なのか気になる」
というご質問をいただきましたので、
歩き始めの月齢と、
気になっていることを具体的に伺い、
アドバイスをさせていただきました。

普通の歩き方はどんなもの?

お母さんのお話によると、
お子さんがよく転んだり、
ふらふらしているように見えるのが気になって、
「普通の歩き方はどんなものか知りたい」
と思われたそうです。

1歳頃の歩き始めのときは、
私たちがしている様な歩き方
「かかとから着地して、足裏の重心が指先へと移動する」
という動きはできません。

最初は、足裏全体が床についていて、
太ももから足裏までの脚全体を、
運ぶようにして歩きます。

そして、1歳から2歳の間に、
かかとから着地する歩き方が
徐々にできるようになっていきます。

実際に歩き方を観察していても、
気になる点はありませんでしたが、
歩きはじめが11カ月半ということで、
少し早めでしたので、
今からでもはいはいをたくさんして
上半身の力は高めるといい、
とアドバイスをさせていただき、
遊びもご紹介しました。

それでは、いただいたご感想を紹介いたします。

靴代というお金はかかりそうです、丈夫な体には代えられない

靴選びのところで、いろいろな種類の靴を、
実際に見られて比較できて、分かりやすかったです。

今日の講座をを聞いて、
靴選びの大切さがすごい良く分かりました。

買いかえもたくさんしないといけなそうで、
お金はかかりそうですが、
丈夫な体には代えられないので、
気を付けてみていきます。

「今週末に靴を買いに行きます」と、
帰っていかれました。

初めての靴選び、
いい靴が見つかることを祈っています。

お読みいただき、ありがとうございました。
お問い合わせやご感想がありましたら、こちらまでお送り下さい。

「子どもの足計測&足育講座」については
このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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