おはようございます、
みやざき足育センター代表・足育アドバイザーの成田あす香です。
昨日は足育アドバイザースキルアップ研修2日目。
午前中は、
実際に赤ちゃんとママがモデルに来られて、
様々な促しの方法を見せて頂きました。
ずり這いや這い這い、おすわりができるように、
お母さんがちょっとだけ手を貸して、
遊びながら楽しく教えてあげる方法を学びました。
ポイントは「観察」。
左右のどちらが得意なのかな?
今はどのくらいできるのかな?
まずは、それを知ることが大切です。
午後は、さくら・さくらんぼのリズムの要素をとりいれた、
足育プロジェクト協会オリジナルのリズム運動の練習。
普段使っていない全身の筋肉をたっぷり使って、
這い這いしたり、走ったり、道具を使って遊んだり。
ポイントは、まず楽しいこと。
その上で、
踵で支える力と足指で蹴り出す力を育てること、
重力に逆らって姿勢を保つ筋肉を育てることが大切です。
子供のころに遊んだ遊び、覚えていますか?
鬼ごっこ、缶蹴り、ゴム跳び、ケンケンパ、ボール遊び、
あのように、夢中になって身体を動かすことが、
身体を育てることに繋がっていくんですよ。
以上で講座は終了ですが、
番外編で、奈良県生駒の健康靴のお店、
アルコさんに行ってきました。
靴のサイズを選ぶときには、
長さだけでなくウィズ(足囲)に気をつけて、
というお話をしていますが、
同じウィズが表記されていても、
幅広で薄めと、幅狭で厚めがあります。
私は自分のスニーカー選びでそれに気づきましたが、
パンプス選びの場合は、このデザインの違いが、
足に合うか合わないかに、より大きく影響します。
実際にたくさんの靴を見ているからこその知識を
惜しみなくシェアしていただき、とても勉強になりました。
そして、夜ごはんを食べながら、
事務所に戻っても、足と靴の話はとどまるところを知らず…
濃い学びの1日でした。