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足育アドバイザースキルアップ研修1日目

おはようございます。
みやざき足育センター代表・足育アドバイザーの成田あす香です。

日本足育プロジェクト協会の事務所のある奈良へ、
足育アドバイザースキルアップ研修に来ています。

昨日は1日目。

午前中の講座は、
京都ノートルダム女子大学准教授 石井浩子先生による
「子ども達の生活と心と身体の育ち」。

生活リズムが、
どのように子供の心と身体の成長に関わっているか、

また生活リズムを整えるには、
早寝、早起き、朝ごはん、午前の運動、午後の運動、
がポイントであることを学びました。

私は、「足育リズム教室」 という名前を決めるときに、
さくら・さくらんぼのリズムをするから、
というだけでなく、
子供の育ちには生活リズムを作ることが大事、
という気持ちもこめていました。

石井先生のお話を伺って、
やっぱり生活リズムを作ることが大事で、
それが足育にも密接な関わりがあるとわかりました。

良い生活リズムとしてイメージしやすい例として、
保育園の生活を見習うといいと、私は思います。

登園したら小さい子はおやつ。
午前中に外遊び。
お昼ごはんを食べて、昼寝。
15時に起きておやつ。
それからまた外遊び。
17時にお部屋に上がって、お迎えを待つ。

この生活を存分にできるように、
お父さんお母さんは、
7時までには起こして朝ごはんを食べ、
保育園や幼稚園に送り出す!

そのためには、
夜9時までには寝た方が良いですね。

午後の講座は、「足育トレーニング」。

0歳の赤ちゃんの発達の流れと、
赤ちゃんを観察するチェックポイント、

ねがえり→ずり這い→ハイハイ→おすわり→高這い→自立→歩行という
運動機能の発達順序の段階ごとに、
その運動の助けになるあそびを教えていただきました。

今回「はさみ」と「両面テープ」が
持ち物に指定されていたのですが、

なんとここで工作コーナーが(汗)

実は、私、工作はまるで得意でなく・・・と話すと、
アドバイザーのみなさんから
「え〜!意外!?」という声が上がりました。

私、どれだけ才女だと思われているのでしょう。
(え、思ってない!?)

さてさて。

工作が得意でない私でも、
それなりに上手にできる手づくりおもちゃ。

この手づくりおもちゃは、
赤ちゃんがもっと身体を動かして遊ぶのを助けてくれます。

新聞紙やトイレットペーパーの芯、
ビニールテープがあれば、誰でもできちゃいます。

私もやってみたい!というお母さん、伝授しますよ☆

IMG_8688

夜も講座は続きまして「中敷調整」。

ここでもまた工作……(汗)

いろいろな形のパッドを作って、
その人の足に合わせて、
中敷にパッドを貼っていきます。

IMG_8680

パッドの材料は、
宮崎にもある普通のお店で手に入るもの。
コストも安く済むので、
お子さんで中敷があったら良さそうな場合も、
サイズアップに応じて、惜しみなく作れます。

私は、小1の娘のかかとが小さくて、
いつも靴の中でかかとが余ってしまうので、
家に帰ったら、早速作ります。

今日も講座は続きます。
がんばって学んできます!

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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