新富町総合交流センターきらりにて、
すくすく足育クラス体験会を開催しました。
2月の「遊具を使ったあそび」の時間は、
「布」がテーマです。
♪うえからしたから おおかぜこい
こいこいこい
もとは凧揚げのわらべうたを口ずさみながら、
布を大きく振って投げて遊びました。
投げて取る。
投げたら、くるりと回ってから取る。
今度は反対にくるりと回ってから取る。
大人がノリノリになって遊んでいると、
子どももそれを真似して遊び出します。
たくさん遊んだ布は、
最後にお洗濯(ごっこ)できれいにします。
洗って、干して、洗濯ばさみでとめて、
取り込んで、畳んで、しまう。
お母さんにとっては、
ごくごく当たり前の動きですが、
1~2歳の子どもにとっては大変なこと。
幼児期に大人がしているのを何度も見て、
真似ようとして、体の力が育ってきて…
そうやって私たちも、
これらの動きができるようになりました。
そう考えると、
乳幼児期ほど成長のチャンスに
満ちた時はありません。
何度か体験会に参加していただいている
お母さんのご感想から紹介いたします。
「体を使う遊びのほうが好きらしく、
走ったり跳んだりするのを
喜んでいるような気がします。
家に帰ってから
思い出したように歌いだしたり、
踊り出したりするのが、
親としても楽しいです」
テレビやスマホでは得られない、
五感や想像力を使ったあそびが
家庭に増えていくことを願って、
足育クラスであそびを教えていますので、
嬉しいご感想でした。
すくすく足育クラスの新富教室は、
2017年3月までの第2・4水曜日で
体験会を実施しています。
詳しくはこちらをどうぞ。