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「思い出したように歌い出したり、踊り出したりするのが、楽しい」

新富町総合交流センターきらりにて、
すくすく足育クラス体験会を開催しました。

2月の「遊具を使ったあそび」の時間は、
「布」がテーマです。

♪うえからしたから おおかぜこい
 こいこいこい

もとは凧揚げのわらべうたを口ずさみながら、
布を大きく振って投げて遊びました。

投げて取る。
投げたら、くるりと回ってから取る。
今度は反対にくるりと回ってから取る。

大人がノリノリになって遊んでいると、
子どももそれを真似して遊び出します。

たくさん遊んだ布は、
最後にお洗濯(ごっこ)できれいにします。

洗って、干して、洗濯ばさみでとめて、
取り込んで、畳んで、しまう。

お母さんにとっては、
ごくごく当たり前の動きですが、
1~2歳の子どもにとっては大変なこと。

幼児期に大人がしているのを何度も見て、
真似ようとして、体の力が育ってきて…
そうやって私たちも、
これらの動きができるようになりました。

そう考えると、
乳幼児期ほど成長のチャンスに
満ちた時はありません。

何度か体験会に参加していただいている
お母さんのご感想から紹介いたします。

「体を使う遊びのほうが好きらしく、
 走ったり跳んだりするのを
 喜んでいるような気がします。

 家に帰ってから
 思い出したように歌いだしたり、
 踊り出したりするのが、
 親としても楽しいです」

テレビやスマホでは得られない、
五感や想像力を使ったあそびが
家庭に増えていくことを願って、
足育クラスであそびを教えていますので、
嬉しいご感想でした。
 
 
すくすく足育クラスの新富教室は、
2017年3月までの第2・4水曜日で
体験会を実施しています。
詳しくはこちらをどうぞ。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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