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足の左右で大きさに差があるときの靴選び《メールde足育相談室vol.162》

☆・…─メールde足育相談室「教えて!あす香さん」──・…☆

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
みやざき足育センター代表・JEFPA認定 足育インストラクターの成田あす香です。

毎週火曜日に発行しているメールマガジン
《メールde足育相談室「教えて!あす香さん」》
のバックナンバーをお届けします。

メールマガジンのお返事で、こちらの質問をいただきました。

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足の左右の大きさが違う場合は、
靴選びはどうしたらいいですか?

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ご質問をいただき、ありがとうございます。
足育講座の後にも、よくご質問を頂く内容です。
  
左右の足の大きさが違うときは、
基本的には大きい方の足のサイズに合わせて靴を選びます。
  
その場合、小さい方の足が靴の中で前に滑りやすくなります。
  
だから、靴ひも・面ファスナー・ストラップなど、
それぞれの足の甲に合わせて調整しながら、
しっかりホールドする機能のある靴を選ぶと良いでしょう。
   
   
なお、左右差がとても大きいときは、
靴を左右で別のサイズにしたり、中敷きを使ったりして、
調整をすると良い場合もあります。
     
このようなご相談は、足に詳しい整形外科、
整形外科と連携しているような
専門性の高い靴屋さんに行かれてみてください。
     
     
体の土台となる足に欠かせない靴。
    
足に丁寧に合わせて靴を選んでいくことで、
土台をさらにしっかり支えることにも繋がります。
   
あなたの足に合う靴が見つかりますことを、
心より祈っています。
   
   
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


この記事は2016年10月4日(火)発行のメールマガジンのバックナンバーです。
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このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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