今日もお読み頂き、ありがとうございます。
みやざき足育センター代表・足育アドバイザーのあす香です。
長男が本屋でマンガを買うのに付き合っていたら、
私もつい買ってしまいました。
以前より気になっていた【シンデレラの靴、あります。】
「会社をクビになった帰り道
羽鳥つばさ(24)は履いていた靴を飛ばして
シューフィッターの柿島にぶつけてしまう。
靴を拾った柿島が、少し手を加えると
脱げやすかった靴は、まるでシンデレラの靴のように
つばさの足にピッタリとフィット。
この奇跡をつばさは運命の出会いだと…!?」
という、運命の出会い妄想大好きな私としては、
たまらない作品です。
実は、昔の私、
運命の出会いを妄想していたんですよ〜。
お買い物の帰り、
袋からオレンジが転げ落ちて坂を下っていき、
坂の下で素敵な男性が拾ってくれる、とか。
(この袋は、茶色い紙袋ですよ、
フランスパンが飛び出してるの)
本屋さんで高いところの本を取ろうとして、
素敵な男性と手が触れてしまい
「あ」と顔を赤らめて手を引っ込める、とか。
これが、もう会社勤めをしているような
いい歳になってからの妄想でして、
会社の同僚と、
「いい男性が現れたら運命の出会いができるように、
移動本屋さんセットをリアカーで作ろう!」
とか昼休みに盛り上がってました。
バカですね〜(笑)
でも、履いていた靴が飛ぶって言うのは、
思いつきませんでしたね。
このマンガのヒロインみたいに、
私もパンプスを履いたらパカパカ脱げてしまう
足なんですけど。
マンガを読みながら、
「確かに、この足じゃ、脱げるわね」
とか思っているあたりが、もう職業病だな〜
と自分で笑ってしまいました。
このマンガのように、
普通に売っているパンプスに、
靴屋さんがパッドやインソールを入れて
調整してくれるのが当たり前になったら、
言うことないんだけどなーと思います。
私もそうでしたが、
「パンプスは痛い、脱げる」
「私の足はパンプスに合わない足」
と思っている人って、
たくさんいるのではないでしょうか。
でも、本当はそうじゃありません。
自分の足の「幅」を測ってみると、
パンプスが合わない足なのではなく、
自分の足に合うパンプスと出会っていなかっただけ、
ということが分かります。
足の長さは合っていても、
幅が合っていないから、
パカパカ脱げたり、靴擦れをしたり
という悩みが起こってしまうんですよ。
今募集している「足育ランチ会」は、
子供の足育編なのですが、
次は《女性の足育編》を企画したら、
参加したい方、いるかしら?