足育ランチ会を開催しました。
午前中は1時間ほど、足育講座。
6歳までの足の発達がなぜ重要なのか、子どもの靴の選び方と履き方について、などをお話させて頂きました。
持って来て頂いた靴を1足ずつ見せて頂きまして、この靴は履かない方がいいですね、というものがありました。
「ぜひ他のお母さんのために役立てて下さい」とのお言葉を頂きましたので、写真つきでご紹介します。
このサンダルは、かかとの部分には全く支えがありません。
そして、足の甲の、足首の部分と、足の指のつけ根の部分の2箇所はしっかり止められるようになっているため、歩くとかかとの部分が左右にぶれてしまいます。
お子さんの様子を見ていて、このサンダルは履いているとずれる感じがする、サイズが合っていないのかな〜と考えられていたのですが、
このサンダルのデザイン自体が、足に負担をかけてしまうデザインである、ということが分かりました。
ちなみに、このサンダルは、皆さんが知っているブランドのもの。
でも、このブランドの中でおすすめできるような靴もあるんです。
だから、ブランド名だけで、良い靴かどうかって決められないんですね。
足育講座の後は、ランチをしながらおむつなし育児についてのお話。
午後は、参加者が少なかったので、お子さんだけでなく、お母さんも足の計測をさせていただきました。
以下、参加された方のご感想です。
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足の爪が割れることが気になっていたり、
靴の選び方や履き方が知りたかったりしたので参加した。
お訪ねしたかったことと、そこから広がって知らないことを
教えていただき、勉強になった。
持って来た靴を見てもらえたので、より実感できた。
子どもの足から、自分の足を見直す機会につながった。
私の靴も選んでもらいたい。
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ご参加いただき、ありがとうございました。