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ウォーキングに少しのスパイス

お読みいただきまして、ありがとうございます。
  
みやざき足育センターの成田あす香です。
  
自分で自分の体を整える新たな習慣を身につけて、快適な体と理想の生活を3カ月かけて創っていくプログラム【筋ゆる&ウォーキングライフマスター合宿】。

現在、2期生としてあゆみさん・あやさんのお二人が参加されています。

体に変化をもたらすような新しい習慣を作っていくためには約3カ月(13週)がかかると言われていて、お二人は11週に入っています。

(※『30日で人生を変える「続ける」習慣』(著:古川武士)を参考にしています)

この時期は、新しく始めた習慣がマンネリ化してきて、せっかく身についてきたことを投げ出したくなったり、他の新しいことを始めたくなったりして、ここまできて頓挫してしまうことがあります。

マンネリ化を防ぐ一つの方法が「変化をつける」ということ。

ちょっぴり刺激になり、またやる気が湧いてくるきっかけとなるように、グループレッスンを行いました。

再び合宿前と現在を比較したり、筋ゆるとウォーキングに変化をつけるアイディアを出し合ったりした後、ウォーキングの応用編エクササイズを行いました。

それでは、12月5日に行った6回目のグループレッスンについて、あゆみさんがまとめられたレポートをご紹介します。

合宿前と後の変化を見つめる

このお題を毎回書いてきたが、お互い感じる変化が2ヶ月半たって変わってきた。

あやさんは、メンタルの変化を一番に挙げるようになっていた。

身体の変化では、上半身が伸び、スキニージーンズが自信を持ってはけるようになっていた。

この合宿では、ライフ(生活)にも焦点を当てていて、拭き掃除で「氣」を清めることも学んだので、家事への意識改革が起きていた。

これは私も同じで、子どもたちの食べこぼしを拭く時の気持ちの持ちようが変化した。

また、日の入りが早くなったからか、早寝早起きが身に付き、ドラマを見ないようになった。

携帯をさわる時間も本当に減って、充電する回数が圧倒的に減った。
 

筋ゆるとウォーキングに変化をつける

合宿も最終章になり、筋ゆるとウォーキングにもう完全に慣れている状況で、少しアクセントをつけるとまたわくわくが生まれる。

楽しい気持ちですると脳にインプットされやすい。

そのアイディアは…
 
 
~筋ゆる~

・糸まきまきなど歌を歌いながらする

・アロマをたく(アロマも決まったものではなく、その日のフィーリングを大切にする)

・人に教えることで整理し、再認識できる

・息を吐くとき悪いものを出し、吸うときに良いものを取り入れるイメージで呼吸する

・1,2,3,4…と数えるのをちゅ~ちゅ~たこかいななど遊びながら数える

・二度寝しても布団の中でやる

・スペシャルディをつくり、片手、骨盤立たせ、シェー体操、クジャク、バックラインとすべてやる

~ウォーキング~

・子どもとかけ声をしながらやる

・肩を引く時など片方だけあえて意識する

・靴を変える

・散歩のコースを変える

・ヒールやパンプスでもしてみる

・音楽をかける

・窓ふきのときの半歩ウォーキング

2人で出したらいろいろなアイディアが挙がった。

外へスパイスを取り入れたウォーキングへ


足育センターを出てのウォーキングでは、スパイスを2つ教えてもらった。

1つ目は、バストアップを意識した歩き方。

これは、呼吸が楽な状態で肩甲骨を少し寄せるイメージで、バストトップが数センチ上がるイメージを持ってウォーキングする。

2つ目は、ヒップアップ蹴った足をさらに3㎝のばすイメージでつま先の力を抜く、そしてお尻にキュッと力をいれる。

世界に一つだけ自分だけのインソール


ついに世界に一つだけ自分だけのインソールが届いた。

それを履くと、さらにウォーキングが安定していく。

初めは違和感があってなかなかなじめていなかったが、バランスポイントにのりやすく、立ち方や歩き方が美しくなっていく手助けをしてくれる。

しかし道具に頼っているだけでは、立ち方、歩き方を美しくできないと最後のウォーキングが教えてくれた。

インソールを入れた状態で歩いてみると、骨盤が左右にゆれたり前後に動いたりしていた。

私たちは、長年の癖がからだにしみついているのでインソールの力をも打ち消していたのだ。

骨盤の傾きを意識するには、骨盤にふれながら歩く。ただそれだけ!

骨盤が傾くと上半身と下半身の連動がうまくいかず、いろいろなところに支障をきたす。

私たちの癖は、これだけではなく、他の事も何点か確認をした。

共通していたのは、少し意識を傾けること。

歩きながらあれこれ何点も注意していたら脳がパニックになってしまうので、この10歩は骨盤、あとの10歩は肩を引く練習といったように細かく分けて取り組むのがポイント。

最後の2週間、総仕上げでスパイスをきかせながら取り組んでいこうと思う。

いよいよ次回は最後のグループレッスンです。

次回までの2週間では、今日のレッスンで出したアイディアを活かした筋ゆる&ウォーキングを日々の生活の中で続けるほか、合宿を完走した後の将来を描くお題に取り組みます。

さて、あゆみさんとあやさんは、どんな変化をされるのでしょうか。
 
また次回のレポートを楽しみにしてください。

お読みいただき、ありがとうございました。
質問やご感想がありましたら、こちらまでお送り下さい。

≪第5回グループレッスンレポート「ウォーキング本格始動」
≫第7回グループレッスンレポート「2期いよいよ最終回」

筋ゆる&ウォーキングライフマスター合宿について

いつも明るくふるまっているけれど、本当は体が辛くて苦しいという悩みをがまんしていて、理想の子育てができていないあなたへお届けするプログラム。
自分で体の不調をリセットしてコンディションを整える方法と、理想の体の使い方を、3カ月かけて身につけていきます。
産後・育休中に体の悩みを解消しておきたい方、まずは体験会に参加してみませんか?
詳しくはこちらのページをご覧ください。

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成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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