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2期いよいよ最終回

お読みいただきまして、ありがとうございます。
  
みやざき足育センターの成田あす香です。
  
自分で自分の体を整える新たな習慣を身につけて、快適な体と理想の生活を3カ月かけて創っていくプログラム【筋ゆる&ウォーキングライフマスター合宿】。

現在、2期生としてあゆみさん・あやさんのお二人が参加されています。

体に変化をもたらすような新しい習慣を作っていくためには約3カ月(13週)がかかると言われていて、お二人はついに13週を迎えました。

(※『30日で人生を変える「続ける」習慣』(著:古川武士)を参考にしています)

最後のグループレッスンでは、合宿開始の日と最終日を写真やフットプリントという視覚的に分かる形で比較したり、2週間お題を通して書いていただいた未来のお二人に役立つワークをしたり、筋ゆるやウォーキングの最終確認をしたりしました。

それでは、12月19日に行った7回目のグループレッスンについて、あゆみさんがまとめられたレポートをご紹介します。

フットプリントと四方からの写真

最初は、各々のフットプリントと足の測定、四方から写真を撮り、違いを出し合った。

あやさんは、膝の向きが正面を向くようになり、膝の間がかなり狭まっていた。

また、太ももがしゅっと細く見えた。

ここで注目したいのが細く見えるから体重が減ったかと思ったが、全く変わらずに足が細くなっているから不思議だ。

筋ゆるやウォーキングで体液の流れを良くしたことでむくみがとれた結果だろうか。

本人が一番喜んでいたのが、バストアップだ。

地面からの背筋が伸び、すらっとした立ち姿、胸の位置が横から見てはっきりとわかった。

フットプリントでは、重心の位置がかかとよりになり、左右差が驚くほどなくなっていた。

私は、お尻の向きが変わったことが一番驚いた。

お尻の肉が外へ外へと逃げていたのが、ヒップトップがジーパンのポケットにちょうど合っていた。

また、太もも肩周りがすっきりと見えるようになった。

立ち姿が地面から90度ですっと立て、反り腰にはならずに立てていた。

反り腰にならないとバストアップもされるようで、この合宿中に卒乳して胸自体は小さくなったはずだが、最終回では大きく見えた。

禮(れい)

お互い仕事復帰をあと三カ月後に踏まえ、クレーム対応をどう乗り切るか、あす香さんからヒントを頂いた。
 
あやさんは、電話でのクレーム対応が苦手でクレームのほとんどは電話ということで電話がかかってきた想定で私がクレーマー、礼ちゃんが職員となって寸劇が始まった。
 

 
プルルルル~
 
あやさん
「はい、お待たせいたしました…」
 

「こんにちは。先日保育園を申し込んだのですが、落ちたんです。仕事復帰が4月なんですけど、どうすればよいですか。」
 
あやさん
「こちらで申し込みが多く、選考させていただいて…」
 

「それはわかっています。上の子も通っているところに行けないと困るんです!!!祖父も癌で病人に見てもらわないといけないんですか!?」
  
 
くい気味に私ペースで会話が進み私の怒りだけを見えていない礼さんにぶつけ、怒りがこみ上げる電話の会話だった。
 
そこで次は、禮をとりいれて同じパターンで試してみた。
 
 
プルルルル~
 
あやさん
「はい、お待たせいたしました…」
 

「こんにちは。先日保育園を申し込んだのですが、落ちたんです。仕事復帰が4月なんですけどどうすればよいですか。」
 
あやさん
「そうなんですね…こちらで申し込みが多く、選考させていただいて…今回の結果になったんです…」
 

「それはわかっています。上の子も通っているところに行けないと困るんですよね。祖父も病気で…」
 

私の次の言葉が出ない!

同じセリフでも、あやさんの間の取り方や声のトーンで、怒りがふっと消えていく会話だった。

禮をしてから受話器をとるだけで、自分をニュートラルな状態にでき、自分のペースに見えない相手を引き込める。

怒りをぶつけられるとダメージが大きい。

そのダメージを少しでも減らせる心強い手段を手に入れ、仕事復帰が楽しみになった。

ウォーキング&筋ゆる最終確認

これまでの合宿でうかんだ疑問を解決すべく、ピンポイントで確認し合った。
 
 
自分スイッチの入れ方を習った。
 
勉強でも気持ちの切り替えなどで使えるスイッチ。
 
気持ちを切り替えようと思っても前の事が頭から離れず、切り替えられないことが多くある。
 
これは、自分のからだに覚えさせるマジックをあす香さんにかけてもらった。
 
使いこなせるかはまたの機会に!
 
 
筋ゆるのとき、張っている感覚があっているかを確認した。
 
ゆるむことが多くなり、張っている感覚を忘れかけていたので、さわって貰って最終確認。
 
あの感覚を思い出せた。
 
 
また、深爪について自分の足を見てもらい、爪切りポイントを教えてもらった。
 
 
外に出るとウォーキングの最終確認。
 
礼さんは、骨盤のかたむき、そけい部の伸ばし方を練習した。
 
私は、足首の角度を見てもらったが、膝の歩いているときの動線の修正をしてもらった。
 
最後と思うと礼さんとのこれまでの頑張りが走馬灯のように思い出された。
 
 

この合宿に参加して

 
まず、この合宿に参加して良かったところは、あす香さんのコメントによって気づきが生まれたこと。
 
そこから、学びが深くなり、同じ写真をみていても1か月前とは気がつく点が違う。
 
また、毎日記録を取ることで、あとから読み返すと達成感を得たり、反省が出て時間の使い方や家族との関り方、仕事への取り組み方の密度があがった。
 
 
この合宿で面白かった事は、禮の秘めたパワーを体験できたこと。
 
また、あやさんのからだの変化がリアルタイムでわかったこともおもしろかった。
 
これは、自分では気がつかない変化が他人だと客観的にわかり、そこから自分の変化も気がつくというパターンは初めてする体験。
 
ウォーキングでは、歩くという単純な動きに奥深さがあり、ただ歩いているだけでは、からだの筋肉をバランスよく使えていないことに気がついたことも初めての体験だった。
 
 
この合宿中、初めはお題を出されてそれをこなす形で進んでいったが、途中から、あす香さんのコメントにさらにコメントを返すことが自然と始まり、そこで私たちの気持ちの変化をさらに読み取れ、落ち込んだり、喜ばしいことなどお互い共有し、励まし合う良い関係へと発展していった。
 
あす香さんのコメントは、ダメだろうなぁ~と思っていても小さなことでも褒めて頂ける。
 
マイナスマインドに支配されていてもこのコメントによって自分での「気づき」が生まれ、これこそが自分が変わる原動力になった。
 
このメンバーだからこそ、からだとの向き合い方について改めて見つめ直すことができた。
 
また、家の中の整え方にも目を向けることができた。
 
  
大人になると同じ目標を掲げ3カ月もの長い間報練相を細かくし合って共に頑張ることはほぼない。
 
今回の経験で、あやさんが頑張っている姿に自分も奮起し、変化が少なくても平常心で地道にすることの大切さを学んだ。

筋ゆる&ウォーキングライフマスターに興味がある方へ

 
初めは金額に驚いて、諦めようとするかもしれません。
 
しかし、この講座で自分のためになることはもちろん、家族のためにもなります。
 
今よりもっと成長したいけれど何から手をつけたら良いかわからない人、自分の殻を破りたい人、ぜひ体験だけでもしてみてください。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 
というわけで、あゆみさんがおすすめくださったこの合宿。
 
まずは「筋ゆる」で自分がどう変わるのかを感じていただくのと、何をやっても続かなかった人でも3日坊主の悩みをクリアするコツを実際に経験していただければと思っています。
 
肩こりや腰痛、肩こりから来る頭痛、冷え、体の重さなどの慢性的な不調を、産後・育休中の機会に解消しておきたい方、まずは体験会に参加してみませんか?
詳しくはこちらのページをご覧ください。

お読みいただき、ありがとうございました。
質問やご感想がありましたら、こちらまでお送り下さい。

≪第6回グループレッスンレポート「ウォーキングに少しのスパイス」
≪第1回グループレッスンレポート「健康的な美ボディを手に入れる!」

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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