滋賀にお住まいで宮崎がご実家という方が、「帰省している間にプログラムがあればぜひ!!と思っていました」と小学5年の息子さんと一緒に来て下さいました。
ウォーキングを始めて勉強していくうちに「足」に行きついて、Facebookでみやざき足育センターを知られたとのことです。
姿勢、歩く時の足の使い方や、お子さんの足の形について知りたいとお申し込みをいただきました。
前半は足育講座を行いました。
11歳の今は「ゴールデンエイジ」の真っ最中であること。
アタマが柔らかく、神経系はほぼ完成していていて、とにかくいろいろことを吸収しやすい時期であることお話しました。
また、小学5年生となると「中学校に入ったら…」というイメージも持つようになる頃です。
中学生の頃の体は、急に身長が大きくなるために故障を起こしやすい時期であることを説明し、「運動部に入ったら、始める前の準備体操と、終わった後の整理体操を丁寧にしてね」とお話ししました。
後半は足を育てる運動を一緒に体験。
「せなかをまっすぐ きりんさん〜きりんさん〜♪」という足育プロジェクト協会オリジナルの『足育体操たったった』の動きを、マドンナのVogueの曲に合わせてアレンジしてやってみました。
(この曲を選んだのは、私が昔ダンスの発表会で踊った曲で、曲をよく覚えていたから。年齢がバレそうですね・笑)
ずり這い、這い這い、高這いに、つま先歩き、かかと歩き、片足バランス、ジャンプ、しゃがみ歩き、最後はポーズでキメ!!
最後の最後は、親子でじゃんけん対決をして頂き、見事、息子さんの勝ち〜!!アタマの柔らかさの違いが明らかになりました。
お母さんからは「…想像以上でした」、息子さんからは「フラミンゴ(片足バランス)が楽しかった」というご感想をいただきました。