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靴は履いてみないと分からないもの

お読みいただきまして、ありがとうございます。
みやざき足育センターの成田あす香です。

お客様の靴選びにご一緒させていただきました。

お母さんのための3カ月プログラムに参加されている
10か月のお子さんの子育て中の方で、
新しい靴が欲しいとずっと思っておられたところを、
やっと念願叶って買いに行くことができました。
  
足のサイズ計測の結果は24.5㎝で、
現在の靴は24.5のデッキシューズで、
靴ひもなしで履かれていました。

足に合う靴のサイズの目安は、
本当は25.0か25.くらいと思われます。

靴の生地が柔らかいので足が入るけれど、
なんとか無理やり入っている感じです。

また、足に気になるところもあり、
踵(かかと)の支えがしっかりした靴に変えて、
足首が傾かないようにサポートしたいところです。

まずは選びやすいニューバランスで、
レディースの靴を見ていきました。

サイズ展開が24.5までのモデルと、
25.0までのモデルがあり、
25.0までのモデルで出してもらうことにしました。

…が、お店の在庫がありません(涙)

ダメもとで24.5を履いてみましたが、
やっぱり小さい。

そこで、
メンズの靴を試してみることにしました。

これまでメンズの靴から選ぶとは
思ってもみなかったそうですが、
25.0と25.5を試してみたところ、
「すごく楽です!歩きやすい!」。

今までの靴との違いに、
とても感動されていました。
 
割といい感じのようなので、
改めて丁寧に靴ひもを締めなおし、
歩いて最終確認です。

実は、棚に並んでいる靴をみたときは、
「レディースと比べると、
 ごつい感じに見える」
と気になっていたのだそうです。

ところが、
足に合わせて丁寧に靴ひもを締めると、
足元がすっと綺麗にほっそり見えます。

ちゃんと履くと、
靴の印象って変わるんですね。

すっかり気に入ってくださり、
「すぐに履き替えたい!」
と会計をされました。

そして
「せっかく来たので買い物をして帰ります」
と、明るい笑顔で颯爽と出かけていかれました。

その日のお買い物は、
これまでと違ってぐったり疲れることがなく、
元気に楽しまれたそうです。
  

お読みいただきまして、
ありがとうございました。      

このサイトの管理人
成田 あす香

足育アドバイザー(R)、保育士。
足の健康と靴選びの講師として、園や学校、子育て支援施設などで講演を行う。2024年には幼少期の足の成長に対するアプローチが評価され「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。

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