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「靴の選び方に迷っていたので、はっきり分かって良かったです」

お読みいただきまして、ありがとうございます。

みやざき足育センターの成田あす香です。

今日は、宮崎県男女共同参画センターに
お伺いしました。

毎月第4水曜日に開かれている「子育てを楽しむ時間」にて、
足育講座をさせていただきました。

畳のお部屋で、0歳~3歳のお子さんとお母さんにおばあちゃんや、
18歳の娘さんの足が気になって参加してくださった方もいらっしゃいました。

講座の始まりに、
皆さんからいただいた質問をご紹介します。

□ 靴の内側がすれることが多い。
歩き方、立ち方に問題があるのでしょうか。□ 正しい歩き方をさせるために気を付けることは?(大人も子どもも)□ どんな遊びをさせると足の発達に良いのか

□ 座り方は子どもの足の成長に影響する?

□ 片方に寄りかかるので、バランスが気になる。
(3歳のお子さんで、立っているときに、いつも同じ方向の壁に寄りかかっているそうです)

□ 爪の切り方

□ 子ども(8歳)の小指にたこができている。対処法は?

□ 靴の選び方

□ 靴の正しい履き方

□ 靴の買い替えのタイミング

□ 大人 かかとの層が厚くなってきている。どうすれば?

□ 靴選びの基準。紐がよいか、ビリビリ(面ファスナー)がいいか。

□ 足の骨が1つ多いと言われて、靴が触れると痛がる

□ 1日、どれくらい歩けばいい?(大人と子供)

□ 足の指が長く、常に指を曲げて履いている(特に第2趾)。長時間履いていると痛みが増すようなので靴の選び方を知りたい。

足にまつわる疑問・質問って、
本当にいろいろ出てくるものですね。

全ての質問にお答えしながら、
靴を選ぶときのポイントや、
日常でできる身体づくりについて
お話させていただきました。

また、質問にはありませんでしたが、
0歳の時の足育が一番大事であることも
お話しました。

赤ちゃんの手の平を指で触れると、
ぎゅーっと握って離さないですよね。

これは「反射」と言って、
特定の刺激を受けると反射的に起きる動きです。

手の平だけでなく、
足の裏も指で触れると指をぎゅーっと握る反射があります。

反射は、自分の体を育てていくために、
インプットされているプログラム。

自分の力でできるようになると、
反射はなくなっていきます。

今しかない動きと思うと、
とても愛おしいですよね。

このような赤ちゃんの時の足育について
お話をした後に、
幼児期の足の発達の流れについて
お話しました。

それでは、今日から実践することと、
感想を書いていただいたので、ご紹介します。

《家庭で取り組むこと》・まずは、今履いている靴が合っているか即確認!

・外で体を動かすことが少ないので増やす

・次の靴の買い替えで選び方に気を付ける

・今履いている靴の確認をしてみる

・大人も正しい立ち方を心がける

《ご感想》

・子どもの足の構造から発達の様子も知れて良かったです。子どもの足をしっかり育てるために、いろいろな経験をさせてあげようと思いました。

・靴の選び方にいつも迷っていたので、はっきり分かって良かったです。立ち方にも気をつけます。

・足の悩みはたくさんあったが、どこに、誰にそうだんしていいか分からず、この講座をしり、参加しました。ありがとうございました。

ご参加くださった皆様と、
主催してくださった宮崎県男女共同参画センターの皆様に、
心より感謝申し上げます。

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お読みいただき、ありがとうございました。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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