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お母さんは家族の太陽

お読みいただきまして、ありがとうございます。
 
みやざき足育センターの成田あす香です。
 
「お母さんは家族の太陽」
という言葉をよく聞きます。
 
そして、
「家族にとって太陽のようなお母さんでいよう」
と日々がんばっているお母さんもたくさんいます。
 
私も、そうありたいと思っています。
 
でも、長男が生まれてから数年間の私は、
とても太陽とは言えない母でした。
    
心も体もすごく残念な感じ。
 
しょっちゅうイライラして癇癪を起こしては、
夫や物、幼い子どもにも当たり散らす。
 
肩こりや腰痛、冷えにいつも悩んでいて、
「私を冷やしてはいけない」
というのが暗黙の了解でした。
 
出産してからの私があまりにも大変そうで、
夫は「どうしたら私が幸せに過ごせるか」
ということが行動基準になってしまったくらいです。
 
私も私で、
こういう自分をなんとかしたいとは思ってました。
 
体の凝りや痛みを解決しようと、
マッサージや整骨院、鍼に行ったり。
 
イライラや癇癪を治めようと、
ホメオパシーやフラワーエッセンスを
常に持ち歩いて対応したり。
漢方薬で体質改善を試みてみたり。
  
そんな自分が一気に変わっちゃったのが、
「体をゆるめる」という経験でした。
  
野口整体に学んだ先生が、
近くにサロンを開いたと聞き、
前々から野口整体には興味があったので、
2人目の産前産後ケアで通ってみました。
   
初めてサロンに行った日、私の顔を見た途端に、
「アタマ使ってるねー、
 今日からね、
 アタマ使えないようにするからね」
とチャキチャキっと元気に言われました。
 
そして、目の温湿布と足湯、
手で体に触れて整体をしていきました。
 
すごく優しい圧で、
触れられていることが分からないくらいなのに、
体がみるみるふんわりするのが分かりました。
 
お腹もふわーんとして、
重く張るような感じが、全くなくなりました。
  
悩んでいた肩こりや腰痛は、もちろんスッキリ。
     
そして…
なんと心の問題も解決していました。
    
いつもと違うお出かけをした日は、
生活リズムが狂うので、
始終イライラガミガミするのが当たり前でした。
 
ところが、この日は全く長男を怒鳴ることなく、
本当に楽しく穏やかな一日を過ごすことができたのです。
   
心と体、どっちが先に
ガチガチになるのかは分からないけれど、
体をゆるめると、なぜか心もゆるむ。
 
心をゆるめようと試行錯誤するより、
体をゆるめて整えるアプローチをする方が、
心もゆるんで整っていく。
 
そう考える原点になったのが、
この日の出来事です。
  
  
現在は、さとう式リンパケアの「筋ゆる」で、
体をゆるめて整えるお手伝いをしています。
  
筋ゆる習慣を3カ月かけて学ぶクラスのお母さんが、
「イライラしそうになった時に筋ゆるをすると、
 スッキリしてイライラも吹き飛んでいます」
とご報告をくださいました。
 
体がゆるむと心もゆるむんだなあと、
改めて教えていただいています。
 
「筋ゆる」はグッズなどを持ち歩くことなく、
いつでもどこでも手軽にできるのもいいですね。
 
  
「お母さんは家族の太陽」
ということがよく言われますが、
本当にそうだと思います。
  
筋ゆるのケアをしたお母さんが、
体も心も軽くなって笑顔になると、
子どもも笑顔になっているからです。
  
子育てを丁寧にしようとするお母さんほど、
家族を優先して自分のことが後回しになってしまいがち。
 
でも、家族が笑顔でのびのびいられる環境を整えるために、
遠慮せずに自分の体をケアして、
明るく軽く温かい太陽のようなお母さんでいてほしいです。
   
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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