お読みいただきまして、ありがとうございます。
みやざき足育センターの成田あす香です。
最近は、足育に興味をもって、
講座を聞きに来てくださるお父さんが増えています。
趣味でマラソンなどをされていて、
もともと足や靴に関心をもっていらっしゃり、
お母さんに誘われて一緒に来てくださるようです。
そして、申し込まれたのはお母さんですが、
スニーカーの話で盛り上がったりして、
「これは自分の靴選びにも役に立ちますね!」
と喜んでくださいます。
3月に開いた「子どもの足計測&足育講座」でも、
両親揃って受けに来てくださった方がいらっしゃいました。
受講のきっかけは、
お祖母様から「歩き方がおかしいのでは」と言われ、
ガニ股になっていないか確認したかったとのことです。
また、足の親指の爪の反りと割れも
気になっていると伺いました。
足と靴を見せていただき
原因になっていることがないか、
お話を聞きながら探っていきました。
靴の中敷きを出してサイズをチェックすると、
靴のサイズが小さかったことが分かりました。
足の親指の爪が割れていたり、
歩き方が気になるという問題は、
まずは靴の見直しで変わるかもしれません。
足のサイズを測って、
靴のサイズの目安をお伝えするほか、
子どもの足の特徴や発達の流れ、
靴の選び方と履き方のポイントをお話しました。
ご感想をご紹介します。
・靴の選び方、爪の切り方、今まで分からなかったので、自己流でやっていたことが分かってすっきりしました。これで靴選びを正しくできます。さっそく買いなおしたいと思います。
講座の翌日、メールをいただきました。
「早速、帰りにトイザらスに行き新しい靴を買いました。
靴のはかせ方も正しく履かせたら、歩き方も変わりました。
これからは、しっかり見守っていこうと思います。」
学んだ知識を、一生役に立つものにする秘訣が
「すぐにアウトプットをすること」だそうです。
講座を聞いてすぐに家族で靴屋さんに寄れば、
学んだことが早速に実践できて、
一生ものの知識になりますね♪
前にお子さんの靴を買ってから、
3カ月以上経っている方は、
ほぼ間違いなく買い替えの時期が来ています。
『子どもの足計測&足育講座』を受けて、
そのまま靴屋さんへGo!