”土踏まず”が育まれる大切なときだから、
家庭と園の両輪で取り組みたい
「乳幼児期の足育」
宮崎県唯一の足育アドバイザーⓇの成田あす香が、
乳幼児期の足の健康と靴選びをテーマにした出張講座を
幼稚園・保育園・認定こども園へお届けしています。
「サイズの合わない靴を履いている子どもが多い」
「どんなタイプの靴を履かせるのが子どもにとって良いのか」
「歩き方が気になる子どもがいる」
「体幹が弱い子どもが増えた」
「転んだときに手をつかないので危険な子がいる」
子どもとの毎日の中で”なんとなく気になっている”ことが、
すっきりと分かるようになる講座をお届けしています。
小さな一歩を大事にする講座づくりで、
「週明けに下駄箱に新しい靴が並んでいました」
「保護者から”歩いて登園してきました”と報告がありました」
というように行動に変化が起こっています。
子どもから大人まで、一人一人の素敵なところに光をあて
「からだを動かすって楽しい」と思う体と心を育てることを心がけています。
幼稚園・保育園・認定こども園で選ばれる5つの理由
(1)子どもの「体づくり」に力を入れているので
足の裏の発達(土踏まず)のことや裸足で遊ぶメリットなどを、客観的で専門的な視点から親御さんに話してほしいと、ご依頼をいただいています。
(2)子どもの靴に気を配ってほしい、自分たちも学びたい
靴のサイズが合っていないため、思いっきり走れなかったり、転んだり、途中で抜けたりしている子どもたちがいるそうです。
先生が、活動に支障があることを親御さんに伝えても、なかなか変えてもらいにくく、第三者から学ぶことでの改善をご期待いただいています。
また、靴のサイズが合っていないことは分かるものの、どのくらいのサイズが適しているのか、どんな靴が子どもにとって良いのかが分からないので、先生方も学びたいとご依頼いただきます。
(3) 新聞を読んで共感して
宮崎日日新聞のひなたネットでの連載「からだの土台『足育』」を読み、共感したり勉強になることが多かったので依頼しました、という声を多くいただいています。
(4)子どもたちには健康な足で元気に活動してほしい
(5)運動会で思いっきり走ってほしい
運動会やマラソン大会などの行事がある時期は、親御さんが子どもの靴選びにいつもより熱心になるときです。子どもの靴の選び方を教わることができれば、親御さんにも喜んでもらえて、子どもは思いっきり走ることができると、足育講座をご要望いただいています。
幼稚園・保育園・認定こども園での講演実績
保護者の方が対象のもの
教職員の方が対象のもの
- 児湯保育会 全会員研修「乳幼児期の足育講座」
- 西米良村立ふたば園 職員研修「わらべうたによる運動あそび」
- 西都・児湯地区教師研修会「乳幼児期の足育講座、運動あそびワークショップ」
- 宮崎県福祉施設士会 総会「乳幼児期の足育講座」
「子どもの足はすぐ大きくなるので、 少し大きめの靴を選びがちでしたが、 足に合わせた靴を履かせようと思いました。」
ここで、足育講座に参加された保護者の方々のご感想を紹介します。
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靴を間違って選んでいたことが分かり、ちゃんとした知識を知れて良かったです。
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靴のサイズ選びは「足長」しか考えていなかったので「足囲」も見ていきたいです。
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こどもの足をじっくり見ていないことに恐怖を感じました。かえってすぐ子どもの足を観察します。
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靴を買い替える時期の目安がとても短く、これから確認に気をつけようと思いました。
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0歳の子どもがいるので、部屋を広くして、はいはいができる環境を整えて過ごしてきたいと思います。日頃の生活の中で楽しく体を動かしていくことを心がけたいです。
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園からの帰りは歩いて迎えに行ったり、帰って家に入る前に少し動いてから入るようにします。
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すぐにでも家族でいま履いている靴の確認、サイズ測定を行いたいです。
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「足を育てる暮らしで体も心も健康になる」、足は育てるものなのですね。意識して外遊びに連れて出かけるようにしていますが、これからも外遊びを積極的にさせます。
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赤ちゃんからのハイハイで足が変わってくると言うことにびっくりしました。子どもを公園で遊ばせたくても車が多く、拒んで連れて行かなかったりしていたので、今ではなく先を考えて、「いかなきゃ」と考えさせられました。
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朝はバタバタで「早く靴はいて」って言ってましたが、しっかり靴を履かせることを頭に入れて毎日取り組みたいです。
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靴を選ぶ時に「足痛くない?」と子どもに聞いたりしていましたが、子どもは痛くないということを知り、びっくりしました。
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子どもの足はすぐ大きくなるので、少し大きめの靴を選びがちでしたが、足に合わせた靴を履かせようと思いました。日常の遊びの中で子どもの体や足を強くしたいです。子どもとの触れ合いにも良さそうです。
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長男、次男の時に知っていたら、成長した今が違っていたと確信できます。教えてもらったポイントに気を付けて靴を選び、家族みんなで心も体も足も元気に過ごしていきたいです。
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実物を通して良い靴の選び方が分かり、とても良かったです。いつも砂遊びをして帰ってきて、毎日中敷きを外して洗っているので、足の指の跡を確認したいと思います。
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上の子2人がずりばいをしなかったので気になっていました。あそびの中でやってみようと思います。
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今まで真剣に足の事を考えたことがなかったため、大変参考になりました。足の健康が体全体、生涯につながることが分かりました。
- 靴の履き方で走りが全然違うことを体感し、びっくりしました。
テンポがよくて1時間の講話があっという間
続いて、足育講座を主催された先生、参加された教職員の方々のご感想を紹介します。
- 今までに聞いた事のない内容。テンポがよくて1時間の講話があっという間でした。体を動かすのも良かったです。
- 例年の勉強会に比べてご両親での参加が多く、受講後の反応も良かったです。
- 保育の中で「体のバランスをとる」「体を移動する」「用具を操作する」などを取り入れた遊びを展開したいです。
- ポイントが良く伝わるお話で、保護者の方も熱心に聞いていました。良い靴、悪い靴を回覧していただいたのも、実物を触ることでよく理解できたようです。
- 「親が気を付けてあげることが大事です」と言っていただいて良かったです。質問がいつもより多かったのに驚きました。
- 分かりやすく、実技を盛り込んでくださったのであっという間に時間が過ぎました。月曜日には新しい靴や上靴を履いてきた子どもが7人程いました。
子どもの体の健やかな成長を足下から支える講座、 親御さんが子育てをより豊かに楽しめる講座をお届けします
足育講座
6歳までの足育講座
60分~90分で乳児期・幼児期の足の発達の特徴と正しい靴選びについて話します。
6歳までの過ごし方で足の基礎力が決まること、健康でトラブルを起こしにくい足を育てるためには「遊びや生活の中での全身運動」「足に合った靴選び」「生活リズムを整えること」が大切であることをお伝えします。
正しい靴の履き方やサイズの合わせ方、買い替えの目安など、知っているようで知らない知識を得ることができ、どなたにも好評です。
赤ちゃんのための足育講座
人間は、生まれてから歩けるようになるまでに1年から1年半もかかります。
それは、歩き出すまでの発達を通して、歩くために必要な3つの力を育てているからです。
人間が歩くためには、
(1)重力に抵抗して体を支えて保つ力
(2)姿勢のバランスを調節する力
(3)体のいろいろな部分を連動して動かす力
が欠かせません。
これらの力は、寝返りやずりばい、はいはいなどの動きを通して育っていきます。
いつまでも元気に歩ける足を育てるために、実はいちばん大切な赤ちゃん期。
対象を「歩く前のお子さん」に限定して、歩き出すまでの運動発達の流れと子育てのポイントについてお伝えします。
親子参観におすすめのワーク
ワーク中心で構成することもできますし、保護者のみの足育講座にワークを組み合わせることもできます。
靴の履き方で体が変わることを体験するワーク
親子で走り回る遊びを一緒にした後で、靴の履き方を練習してもう一度同じ遊びをします。
そして、靴の履き方を直す前後で体がどう変わったか、感想をシェアします。
「子どもの走り方が良くなった」「走りやすくなった」「最初の一歩の出だしが速い」などの感想が寄せられ、靴を正しく履く大切さが実感できるワークです。
靴のサイズのチェックのしかたをマスターするワーク
靴のサイズが合っているかどうかが家庭でも簡単に分かる、中敷きを使ったサイズチェックの方法をご紹介し、それぞれのお子さんの靴をチェックしています。
これまでにこのワークを行った園はどこも、9割を超える子どもが足に合わない靴を履いていました。
足のトラブルが気になるお子さんを見つけた場合は、靴選びや日常生活の注意点をお伝えすることもあります。
足に合うサイズを具体的に見分ける方法が分かるようになるので、親御さんにも先生にも喜ばれるワークです。
週明けには新しい靴を履いてくるお子さんが多くいるそうです。
家庭でできる親子運動あそび
家の狭いスペースの中でも、わずかな時間でできる、運動あそびをご紹介します。
子どもの体を育てるだけでなく、お父さん・お母さんの運動不足解消にもなり、親子で楽しい時間を過ごすことができます。ようt
宮崎県内はもちろん、全国どこでも出張講座に伺います
単発の講座、年間を通じた連携・協働など、さまざまなご依頼にお答えしています。
オンラインでの講演も可能です。
内容、日程、料金など、ご希望に応じて柔軟に対応していますので、
まずはお問い合わせください。