足育講座開催報告|三愛保育園

2024年12月12日、宮崎市の中心部にある小規模認可保育園「三愛保育園」にて足育講座を行いました。

前半は、在園児と保護者の皆様、そして先生方を対象に、2歳児のお子さんにも理解しやすい言葉で、靴選びや履き方についてお話ししました。

後半は地域の皆さまを対象に、大人向けにさらに詳しい解説を交えながら、靴選びや履き方の大切さをご紹介しました。

講座終了後には、次のようなご感想をいただきました。

  • 靴を選ぶ際は、中敷きを取って足のサイズを知るということが印象的でした。
  • 靴の正しい履き方や見直しの期間、春夏は足が伸びやすいことを知りませんでした。
  • 足をしっかりホールドすることが大切だと勉強になりました。
  • 靴をきちんと履くことがまず大切だと分かりました。
    つま先側に足を入れてマジックテープをした方が良いと思っていましたが、かかとをトントンしてから履くのは意外でした。楽しくためになる講座でした。
  • 靴の選び方がよく分かりました。また、中敷を出して足を合わせること、靴を履いたらかかとを合わせることは、初めて耳にしたことでした。

0歳から2歳は、生活習慣の土台が育まれる大切な時期。
その年齢の子どもを対象に、少人数で家庭的な保育を行っている三愛保育園のような環境で、靴に関わる基本的習慣づくりにも取り組んでいただけたら嬉しく思います。

講座にご参加いただいた皆様、そしてご依頼いただいた三愛保育園の皆様に心より感謝申し上げます。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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