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森永児童館子育て支援センターにて足育講座

2020年12月3日、森永児童館子育て支援センター(宮崎県国富町)にて足育講座を行い、10組の親子の方にご参加いただきました。

健康な足を育てるために欠かせない、足の話、靴の話、運動の話をお伝えしました。

靴の話では、最も重要な「足にぴったりのサイズ」について、中敷きが抜ける靴を履いてきた2人のお子さんにモデルになっていただき、サイズのチェックをしました。


1人目のお子さん(2歳)は、残念ながらサイズアウト。

この靴は半年ほど前に買ったそうで、もうサイズアウトしていることにびっくりされていました。

実は、3歳頃までは1年に約2cm(=半年では1cm)のペースで足が成長していくので、半年経っていたらサイズアウトしているのは当たり前なんです。

でも、こういうことを知る機会、教えてもらう機会がないので、なかなか分からないですよね。
 
 

2人目は、国富町内での足育講座にいつも参加してくださり、みやざき足育センターのメールマガジンもお読みくださっているお母さんとお子さん。

靴のサイズも選び方もバッチリ。中敷きに絵を描いて、左右が分かる工夫もされていました。(記事「子どもが靴を左右反対に履く理由、そして解決方法は?」)

  
それでは、受講された皆さんのご感想を紹介します。

靴を履き出したらこまめにサイズを見直すこと

持っている他の靴はサイズが合っているか、中敷きを使ってしてみたいです。

足育のイメージがあまり分からなかったので、今日お聞きして勉強になりました。

足のサイズがどんなに大切か分かったので良かったです。

今日、家で早速サイズ測ってみようと思います。

何度も参加していますが、忘れている部分も多く、とても勉強になりました。

3時間、体を使う遊びをさせようと思いました。

長時間のドライブをすることがあるので、休憩時間を取るよう気をつけたいと思います。

何回か受けていますが、毎回新たな気づきがあってありがたいです。

久しぶりの参加で、改めて靴のサイズ選びが重要なことを再認識させていただきました。

・たくさん運動させること
・テレビはできるだけ消すこと
・靴を履き出したらこまめにサイズを見直すこと

これから家庭で取り組もうと思います。

以上、森永児童館子育て支援センターでの足育講座の報告でした。

森永児童館子育て支援センターには、来月2021年1月21日にも伺います。

「小さいうちにしておくべき運動が知りたい」「家で出来る遊びが知りたい」「成長に良い運動が知りたい」などの声をいただきまして、運動あそびを企画していきます。

・親子で体を動かすあそび
・おもちゃを使った遊びなのに運動量が増えるコツ
・100円ショップを活用したあそび環境づくり

などを、一緒に体験していきたいと思います。

お近くの方、ぜひお越しください。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

記事を読まれてのご感想やご質問のある方は、問い合わせフォームからお送りください。

100歳まで歩ける足を育てる保育士 みやざき足育センター 成田あす香

宮崎県内はもちろん、全国へ出張講座に伺います

・子育て支援センター
・幼稚園、保育園・保育所、認定こども園
・小学校、中学校(学校保健委員会、家庭教育学級など)
足育講座や足育ワークショップ(体験型の講座)、子どもの足の計測のほか、運動あそびやウォーキング教室も行っています。
詳しくは「出張講座」のページをご覧ください。
 

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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