「親が一生懸命する事で、子供にも正しい動きや遊びが伝わる、教えられる」

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本日の足育リズム教室体験会は、
5組のお母さんとお子さんが参加されました。

歩ける子向けのわらべうた&リズム遊びで取り上げたのは、
みんなが知ってる「げんこつやまのたぬきさん」。

これ、真剣にやると学びどころ満載なんです。

子どもは、大人がしている事をそのまま見て、真似て、学習していきます。

大人がテキトーに歌って踊れば、
子どももテキトーに歌って踊る。
大人が美しく歌って踊れば、それを真似ようとします。
だから、お母さんは女優やダンサーになったつもりで
美しく歌って踊ってくださいね〜。
  
  
♪げんこつやまの たぬきさん〜と
 
両手をグーにしてトントンする動きは、
大人にとっては簡単な動きですが、
乳幼児にとっては、とんでもなく難しい動きです。
これを見て、真似しようとしてがんばって、できるようになる。
このプロセスが成長なんです。
だから、何度も何度もやって、見せてあげてください。
 
 
♪おっぱいのんで〜
 
親指と他の四指を合わせるという動きは、実は、人間だからこそできる特別な動き。
人間の手指は、親指と人差し指、親指と中指…というように、親指の他の指を向かい合わせて使う事ができますよね。(母指対向性と言われます)
これができるから、人は道具を作り、その道具を使いこなす事ができるんです。
赤ちゃんは、生まれたときにはまだ親指と他の指を合わせることはできません。
おすわりができる頃から手が自由に使えるようになってきて、1歳近くになると、小さな物を親指と人差し指でつまむ、という位の動きができるようになってきます。
 
そう考えると、手遊びも奥が深いでしょう?
 
 
 
歩く前の子向けに取り上げた遊びは、
「お母さんの片膝に座っておもちゃで遊ぶ」。

足裏を床につけて、
腰・背中をまっすぐに立てて座ることを、
おもちゃで遊びながら練習しました。
  
 
参加された皆様のご感想です。

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1つ1つの動きで体のどこに効いてるということを具体的に専門的に教えてもらえるので、日々の遊びの組み合わせの参考になります。
年齢の違う子たちが集まるので、それぞれいろんな育ちがあるなーと感じられました。(1歳1ヶ月の男の子のお母さん)
 
 
 
息子が初めは怖がっていたが、だんだん慣れてきて一安心でした。親が一生懸命する事で、子供にも正しい動きや遊びが伝わる、教えられるという所が、一番印象に残っています。
身体を動かす事で、子供の身体の発育にすごく関係がある事など勉強になりました。これからもたくさん一緒に一生懸命遊びたいと思います。
(10ヶ月の男の子のお母さん)
 
 
 
感想のブログを読んで、子ども達もお母さん達も楽しそうだったので、参加しました。
私自身が子どもができて運動不足になっていたので、子供と一緒に鍛えて美しい姿勢になれたらと思いました。(1歳8ヶ月の女の子のお母さん)
 
 
 
前回(1期)とはまた違った学びもあり、とても惹かれました。また前回の成果が出ていた事も、すごく嬉しかったです。
”げんこつ山のたぬきさん”、さらっと歌って踊っていましたが、たくさんのポイントがあり、びっくり。
母が息子が生まれてから毎日のように歌っていた思い出の曲です。
大事に大事に歌いたいです。真剣に踊ります!(1歳4ヶ月の男の子のお母さん)
 
 
 
動物になって、かかとをあげたり…が子どもも楽しめるなと思いました。足にも良いし。
今日、うちの子はあまりやらなかったのが残念ですが、私は楽しくやらせてもらいました。
遊びの中で個別に子ども達の発達具合を見てもらいながらアドバイスをしてもらえるところが、私たちには助かります。
他にこういったことで詳しい方がいないので。(2歳11ヶ月の女の子のお母さん)
 
 
 
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ありがとうございました。

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