2020年4月30日、私が理事を務める日本足育プロジェクト協会が提唱する「0歳からの足育」を実践するための知識が、論創社から本になって出版されました。

著者は、日本足育プロジェクト協会の玉島麻理 理事長、
足育アドバイザー養成講座で足育学をご講義いただいている小野直洋先生(小野整形外科院長)、
同講座で皮膚科学をご講義いただいている高山かおる先生(済生会川口総合病院皮膚科主任部長)です。
また、武藤芳照先生(東京大学名誉教授・東京健康リハビリテーション総合研究所所長)が足育の本の出版にご尽力くださり、監修を担当してくださいました。
この本で学べること
家庭で行う足育のノウハウから、子どもの足のトラブルへの対応まで、幅広く網羅された1冊です。
足育とは
現代の子どもに増えている足のトラブル、その原因と背景
子どもの足の構造と成長・発達の特徴
足育の実際
足育体操、運動あそび、暮らしの中でできる足育
靴を履く
靴の選び方、サイズの見直し方、靴の履き方
足の爪のトラブル
爪の切り方、爪のトラブルの対処法
足のケガと故障
いわゆる「成長痛」、足の骨折、スポーツでのケガや故障
さらに、家の中でも楽しく足を育む運動ができる「足育たいそう たったった」のDVDも付属しています。
日本足育プロジェクト協会とは
日本足育プロジェクト協会は、足・爪・靴・医療・介護などの「足に携わる業界の健全な発展」と「子どもから高齢者の健康で快適な生活」に寄与するために活動する特定非営利活動法人です。
子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」や「体を動かす大切さ」を多くの方々に知っていただけるよう、全国で足育講座や足計測会を展開しています。
協会の活動の柱となるのが、足育アドバイザー®の養成です。
0歳から高齢者までの足育に関わる専門的な知識と実践力を備えた人材を育て、各地での啓発活動へとつなげています。
現在、認定アドバイザーたちが全国で活動し、足育の輪を広げています。
みやざき足育センター代表の成田は、2013年に第1期足育アドバイザー®養成講座を受講し、認定を受けました。
現在は、日本足育プロジェクト協会の理事として、後進の育成や広報にも携わっています。
私からのおすすめポイント
足育講座や計測、相談の現場で日々感じるのは、足育はとても奥深いということです。
成長や環境の変化によって選択肢は変わっていくため、小手先の知識ではなかなか対応できません。
足育を実践するには、単なるノウハウでなく、土台となる基礎知識を時間をかけて何度も考え、理解していくことが大切です。
そのように得た知識があれば、状況が変わっても「いまベストな選択は何か」を考えることができます。
この本には「足を育てる」ために欠かせない知識と実践の工夫が分かりやすくまとまっています。
- 家庭で足育を始めたい方
- 保育、教育に関わる方々
- 足育アドバイザー®を目指す方
- 足育講座を受講された方の復習用に
それぞれに役立つ内容です。
日々の暮らしの中で折に触れて手に取り、活用していただける1冊となることを願っています。