10月19日(土)、みやざき足育センターの主催で、「足育入門講座」を宮崎市のレンタルオフィス「若草B-スタジオ」にて開催しました。
4組の方にご参加いただき、子どもの足育が必要になっている社会的背景から、乳幼児期の乳幼児期の運動機能の発達と親の心がけ、足に合う靴を選ぶためのポイントを学びました。
(写真解説)
まだ土踏まずのない柔らかい足。歩いたり走ったり、足をたくさん使うことを通して筋肉が発達し、3歳頃から土踏まずが表れてきます。
(写真解説)
ゆらすあそびは、姿勢を制御する力を高め、転んだ時に反射的にバランスをとる力を育てます。
朝9時半からお昼ごはんをはさんで2時まで、座学を中心に、子ども達のご機嫌に合わせて遊びを兼ねた実技を交えながらの、あっという間の時間でした。
それでは、いただいたご感想を紹介いたします。
子どもの歩き方、運動発達がよりよくなってほしい
和保育園の支援センターで「足育」を知り、メールマガジンで足育入門講座の開催を知りました。
子どもを連れて参加できたので、講座を受けようと決めました。
メールマガジンでも同じ内容で知っていたことも、実際に聞いたり、足の測定や選び方などを見ることで、より理解できました。
遊び、体を使うことの重要さが分かり、今からでも少しでも実践していきたいと思います。
(Ⅰさん・女性 お子さん:1歳3カ月・女の子)
支援センターでお話を聞かせていただき、もっと知りたいと思いました!
家族みんな姿勢よく、健康な体を目指したい。
私自身もひざ・腰が痛かったりしたことで、いろいろ学びたいと思って受講を決めました。
足育の大切さを改めて知ることができました。
普段の生活がどれだけ子どもの体に影響しているのかということを知り、なるべく体を使い生活を意識したいと思いました。
健康な体を目指して、家族で実践していきたいです。
(Kさん・女性 お子さん:1歳1ヶ月・男の子)
孫が歩き始めたので靴の選び方などを知りたくて参加
成田あす香さんに初めてお会いした時、足育インストラクターをされていることを知り、足育という言葉を知りました。
初孫が誕生して、ちょうど歩き始めて靴の選び方などを知りたかったタイミングで、この講座を知りました。
孫には、足を健康に育てることで、健やかな体に育っていってほしいという思いがあったこと。
また人は老いても歩くことはするので、自分自身も年老いても元気でありたい。自分の足でしっかり歩きたいこと。
そんな思いから、すぐに申し込みました。
足の型の計測をしていただいて、左右の大きさの違いに驚きました。
3点アーチの崩れが体のゆがみを起こすことがわかってよかったです。
自分の仕事上、1日立ちっぱなしで、最近体調が悪かった(腰痛など)ので、履き物をきちんとしたものに変えてみようと思いました。
子どもの足の成長について詳しく学ぶことができて、この情報をこれから子育てをしていく人にも伝えたいなと思いました。
(Mさん・女性 お孫さん:11カ月・女の子)
お義母さんに話を聞いて、子どもの足の成長について学ぼうと参加
足について今までこんなに考えた機会がなかったです。
自分の身体のつくりやどんなふうに動かしたらいいのかが分かりました。
現代の子は足が弱い部分があるので、自分の子は将来困ることがないように、親である自分が気を付けてあげたいと思いました。
まずはできることから少しずつしていきたいです。
今日はこのような機会に参加できてよかったです。
(Aさん・女性 お子さん:11カ月・女の子)
なかなか学ぶ機会のない、歩くまで、歩き出してからの運動発達の流れと、よりよい発達のために親ができること。
今回は一緒に参加してくれた3人の子ども達のおかげで、より実践につながる学びを得ることができました。
足育入門講座の次回開催は、
・2019年11月28日(木)
・2019年12月14日(土)
を予定しています。
詳細は↓こちら↓よりご確認ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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みやざき足育センター 成田あす香