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【出張講座】都城市子育て世代活動支援センター

2019年10月30日に都城市子育て世代活動支援センターぷれぴか(宮崎県都城市)の子育て講座に伺いました。

0歳から4歳までのお子さんとお母さん・お父さん29組にご参加をいただき、、足育の話や靴の選び方についてお話しさせていただきました。

「なぜ足育が必要なのか」というお話のところでは、学校で行われている運動器健診と同じ動きを”わらべうた”に合わせて遊びでやってみるなど、親子で一緒に体を動かすことで、足育の大切さを実感していただけたようでした。


「一緒にやってみよう~。かたポンポン、かたポンポン」

それでは、参加された皆さんのご感想を紹介いたします。

Ⅰさん(20代)
お子さんの性別、年齢:男の子、0歳


赤ちゃんの動きには一つ一つ意味があることや、ずりばい、はいはいから土踏まずの形成が始まっているということが印象に残りました。

ずりばいができるようになりましたが、左右差があるので、体をゆるめる体操を機嫌のいいときに実践します。

歩き出す前から、足の成長を良い方へ促せるよう、サポートしていきます。

Sさん(30代)
お子さんの性別、年齢:女の子、0歳


子どもの靴によって足の変形につながってしまうことがとても印象的で、気をつけなければと思いました。
靴の選び方や、ファーストシューズのタイミングも知ることができ良かったです。

子どもの将来につながる足育について学ぶことができ、とても良い機会となりました。

足育で大事な発達の3つを成長と共に気を付けてみていこうと思います。

Aさん(30代)
お子さんの性別、年齢:女の子、0歳7ヵ月


はいはいの時期から土踏まずができる準備をしていること、はいはいで保護神経反応が身に着くことが、特に印象に残っています。

0~5歳までの神経系の発達をどれだけ伸ばせるか…。
今でもすでにたくさん動いているのですが、おもちゃを使ったりなど、もっともっと動ける時間を家の中でしたいと思います。

今日の講習を聴いただけにととまらずに、実践していきたいと思います。

Bさん(30代)
お子さんの性別、年齢:女の子、4歳/男の子、2歳/女の子、0歳11か月


ずりばいがとても大事だと知りました。

家にすべり台があるので、どんどん下から登らせてみたいです。
子ども達にも、家では「下からやろう」と言ってみます。

靴の選び方はずっと気になっていたので、勉強になりました。

Kさん(30代)
お子さんの性別、年齢:3歳、0歳


日常のちょっとした動きでも、自分たちが意識せずとも体がバランスを取っているということを、改めてすごいことだと思った。
また、子どものバランス感覚をぜひ養ってあげたいと思った。

これまで、履いていた靴がサイズアウトした時は、すこし大きいサイズをなんとなく選んでいたが、今後はしっかり足長・足囲を測り、8つのチェックポイントをきちんと確認して購入したいと思う。

足育の大切さはなんとなくは聞いたことがあったが、今日きちんと話を聞けてとても良かったと思いました。

子どもに積極的に体を動かさせること、足に合った靴を選んであげることを、ぜひ実践していきたいと思いました。

Oさん(30代)


天気のいい日は親子で積極的に外を歩いたり、はだしで遊ばせることもやってみたいと思います。

小さい頃の体の動かしや、靴選びが大事なことを改めて感じさせてもらって、とても良かったです。

Eさん(30代)
お子さんの性別、年齢:男の子、1歳2か月


神経系の発達が80%子供の時に完了することがビックリしました。
そうかなあ~?と思っていたことがハッキリと分かったので良かったです。

靴を購入したいと思っていたので、一緒に来ていた旦那さんも一緒に息子の靴選びに行きます。

とても素敵な講座でした。
疑問に思っていたことを解決できたのが、スッキリできて嬉しかったです。
足以外のことでもお話の中で出てきたので、楽しく聞くことができて、あっという間でした。

続いて、主催の都城市子育て世代活動支援センターの先生のご感想を紹介いたします。

前回依頼してから3年近く立っているので、初めて「足育講座」を聞かれる方もいらっしゃるのではないかと思ったので、ぜひ聞いてほしくて依頼させていただきました。

お母さん方も熱心に話を聞かれていて、関心の高さを感じました。

また、体の構造や発達の話を交えながら0歳児~年齢に必要な情報が聞けました。

もっと多くの人に聞いていただきたいと思いました。

今回、ご依頼をいただいた都城市子育て世代活動支援センターは、都城市中心市街地中核施設「Mallmall(まるまる)」内にあります。

講座が始まる前に施設内を案内していただいて感動! 体を育てることにつながる仕掛けがいっぱいです。

未就学児の親子のためのスペース「子育て支援センター」は、すべり台のような大型遊具が目を引きますが、実はすごいのが「おままごと」や「木の電車」。

一般的な支援センターだと、これらのおもちゃを床に座って遊びますが、ここでは、子どもが立ったときの高さのテーブルにセットされているので、必然的に立って遊ぶことになるんです。

吹き抜けにある「おひさまテラス」は、階段ではなく”のぼり板”のついたすべり台や、大型の砂場があり、公園デビューは心配な小さな弟妹連れの方でも、上のお子さんを安心して遊ばせられそうです。

「プレイルーム」は、ボールプールやクライミングウォール、サイバーホイール(空気の入った360度回転遊具)など、ワクワクドキドキしながら全身をくまなく使遊びができます。

土日はあっという間に整理券がなくなってしまう混雑ぶりだそうですが、講座に伺った平日の午前中は空いていました。

どの遊びをやっても、足育にぴったりなので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。

「都城市子育て世代活動支援センターぷれぴか」のパンフレットはこちらから↓
http://cms.city.miyakonojo.miyazaki.jp/tempimg/180304134823201806011100312f.pdf

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事についてのご感想やご質問がありましたら、こちらまでお送り下さい。

みやざき足育センター 成田あす香

宮崎県内はもちろん、全国へ講座に伺います

子育て支援センター、幼稚園、保育所、認定こども園、学校などへ出張し、赤ちゃんから大人までの足育講座、親子あそびのワークショップなどをお届けしています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。

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成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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