あゆみさんのお子さんは3人姉妹。
1人目のお子さんがハイハイの頃から足育クラスに参加されてきました。
その後、2人目、3人目のお子さんも足育クラスに通い、3人目のお子さんが1歳を迎えるタイミングで仕事に就かれるため、卒会。
3人目のお子さんまで通い続けた理由、通い続けられたから得られたものについて、教えていただきました。
子どもたちに共通の体験を
第三子ということで、首がすわるのを今か今かと待ち、生後3カ月から参加しました。
母とのふれあい、姉達とのふれあい、共通の体験を通して、姉妹の共通の遊びや話題が増えることを意識していました。
姉たちが卒会しても、朝のあいさつ「ととけっこー」や「金魚」をはじめとしたリズム遊びを日々の生活の中で取り入れ、遊んでいます。
姉達が下の子とわらべうたで遊んでくれる
3人共通の体験にこだわったことで、病院での待ち時間等に手遊び歌をしたり、休日に公園などに行く時に異年齢同士でも楽しく遊ぶことができています。
姉達が大きくなると、ふれあいの機会が少しずつ減っていきますが、下の子にわらべうたなどを歌うと、一緒にやってくれます。
下の子も姉達とふれあい遊びができ、嬉しそうにしています。
0歳児でも場所や仲間を覚える
週に1回でしたが、0歳児でも場所や仲間を覚えていて、教室に来るとすぐにニコニコして、これから楽しいことが始まると分かっているようでした。
時には、子どもがぐずってなかなか活動に参加できない日もあり、もどかしさも感じました。
でも、「足育」で学んだ「子どもの気持ちに寄り添う」ことを大切にできたので、私自身が気持ちを切り替え、子どもに接することができました。
家でも続けられる学びが心強い
まだまだからだの発育で気になること(たとえばお姉さん座りなど)もあります。
でも、これまで学んできた、基本のリズム遊びを通して、家庭で少しずつ改善していけたらと思っています。
第3子が約10カ月間で学んだこと、クラスを卒会しても家での子育てに活用ができること、とても心強く思います。
今後、上の子達も含め、足育いるかクラス(卒業生のためのクラス)への参加が楽しみです。