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椎葉村交流拠点施設katerieにて足育講座・足計測会を開催

椎葉村交流拠点施設katerieにて足育講座と足計測会を開催。

椎葉村だけでなく、五ヶ瀬町、門川町からもご参加をいただきました。

 

日曜日の開催ということで、小学生以上のお子さんの参加もあり、みんなで楽しく足育クイズに挑戦しながらの講座。

靴選びのポイントを満たす靴・満たしていない靴を触れて考えて見るワークにも、興味を持って参加してくれました。

 

足計測会は、新たに宮崎県で認定を受けた足育アドバイザー®の黒木さんと池田さんの2人に担当していただき、成田が補足でアドバイスを行いました。

日向市在住の足育アドバイザー®、理学療法士の黒木亮次さん(2022年認定)。

椎葉村在住、保育士の池田文さん(2023年認定)

計測と靴のサイズチェックの後には、正しく靴を履いた状態を体験していただきました。

せっかく足に良い靴を選んでいても、履き方が甘いと足を支えられないこと。
逆に、足に良い靴を選んでいると、アーチを支える中敷きを入れていない状態でも、足の倒れ込みを防げることを実感していただけました。

最近、アーチサポートの中敷き、矯正効果を謳う中敷きを使われる方が増えています。

しかし、まずは靴選びと履き方が最優先。

靴の選び方と履き方が良くないと、いくら中敷きを入れても効果は引き出せないことを、私たち足育アドバイザー®も目の当たりにしました。

それでは、講座の後にいただいた感想をご紹介します。

ベルト付きの上靴について知れて良かったです。
足は大事と思いつつも何もしてこなかったので、いい機会になりました。
学んだポイントを今後にすぐ生かしたいです。

幼児の靴選びは知らないことが多かったので聞けて良かったです。
子どもをもつ親は皆聞いてほしいと思いました。

忘れていた知識を確認できて良かったです。
意識が薄まっていたので(笑)改めて足育の大切さを感じました。

幼児の靴選びの重要性を認識できました。
将来の孫への靴選びに生かします。自身にも。

改めて講座を受けて、知らないことがいっぱいありました。
大人もやらないと、子どももしないこと。

今回は「足育講座」で知識を得た後に、「足計測」で子どもと自分の足と靴を知るという流れがあったので、より理解が深まり、これまでの疑問が腑に落ちる方が多かったようです。

知識を学ぶだけでなく、その視点をもって実際に足と靴を一緒に観察することが大切ですね。

足育講座の開催データ

・日時:2023.3.12(日)10:30~12:00
・主催:椎葉村交流拠点施設katerie(#宮崎県 #東臼杵郡 #椎葉村)
・参加人数:大人7人  子ども6人 主催者1人
・講師:成田あす香
・足計測担当:足育アドバイザー® 黒木亮次(2022年認定)、池田文(2023年認定)

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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