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【出張講座】あおしま子育て交流ひろば

2020年11月13日、あおしま子育て交流ひろば(宮崎市)にて足育講座を行い、4組の親子の方にご参加いただきました。

あおしま子育て交流ひろばには、2か月に1回お伺いするので、今回はテーマを「土ふまず」に絞ってお伝えしました。

(1)大人と子どもの足の違い

赤ちゃんには土踏まずがなく、6歳頃までに土踏まずが育っていきます。

(2)土踏まずの発達のためには、足の筋肉が正しく使えるような靴選びを

サイズ選びは中敷きを使ってください。


メーカーやモデルでつま先の形が違うので、足の指5本がすべて乗っているかどうかを確認してください。


かかとに芯が入っている靴、芯が入っていない靴があります。

(3)土踏まずの発達のためには、運動量を増やすことが必要

うつぶせで遊んでいるのを抱っこする時には、そのまま抱き上げずに寝返り返りをさせてから、引き起こすひと手間で、運動量アップ


ボールがひとつあるだけで、赤ちゃんも歩き出した子も運動量がぐっと増える

1人1人に合った靴選びのアドバイスが参考になった

ここからは、参加された方のご感想を紹介します。

[6か月の赤ちゃんのお母さん]

くつ、足、運動のポイントを意識して、普段の遊びに活かしていけたらいいです。

[6か月のお子さんのお母さん]

靴の事は特に考えていませんでしたが、サイズ選びなどこれから役立つことがあったので、参加して良かったです。

運動が大事なのだと知ることができました。

ボール遊びや寝返りを取り入れたいと思いました。

[1歳4か月のお子さんのお母さん]

今の靴は良くないことをはっきり教えていただけたので、主人にも伝えやすいです。

外でたくさん遊ばせるようにします。

[1歳5か月のお子さんのお母さん]

今履いている靴が合っているか、次に履く靴の選び方が聞きたくて参加しました。

専門的な知識で1人1人に合った靴選びのアドバイスが参考になりました。

外遊びの継続に取り組みます。

以上、あおしま子育て交流ひろばでの足育講座の報告でした。

あおしま子育て交流ひろばには、次回は年明け2021年1月15日に伺います。

お近くの方、ぜひお越しください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

記事を読まれてのご感想やご質問のある方は、問い合わせフォームからお送りください。

100歳まで歩ける足を育てる保育士 みやざき足育センター 成田あす香

宮崎県内はもちろん、全国へ出張講座に伺います

・子育て支援センター
・幼稚園、保育園・保育所、認定こども園
・小学校、中学校(学校保健委員会、家庭教育学級など)
足育講座や足育ワークショップ(体験型の講座)、子どもの足の計測のほか、運動あそびやウォーキング教室も行っています。
詳しくは「出張講座」のページをご覧ください。
 

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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