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【出張講座】佐土原地域子育て支援センター

2020年11月12日、佐土原地域子育て支援センター(宮崎市)にて足育講座を行い、7組の親子の方にご参加いただきました。

健康な大人の足に育てていくためには…

・「足×靴×運動」の3つがどれも重要

・運動発達は、上から下へ、中心から末端へ進むので、健康な足を育てるためには、まず上半身、体幹の育ちが重要

・子どもの足は未発達で、足に合わない靴がすぐにトラブルにつながるので、靴の選び方・履き方が重要

ということをお話ししました。

はいはいは上半身、体幹の力を育てる大事な運動。
手指が開いているか、顔を上げているか、足の指を使っているかをチェックしてください。

うつぶせでいる赤ちゃんを抱っこする時は、そのまま抱き上げずに「寝返り返り→あおむけの姿勢で引き起こし→抱っこ」とすれば、ちょっとした運動になり体の発達につながります。

靴が足に合うサイズかどうかを見るには、中敷きを使う方法がおすすめ。
つま先に適度な余裕があり、幅はちょうど良いものを選んでください。

0-1歳の発達が足にこんなに影響するのだなと改めて知った

参加いただいた皆さんのご感想を紹介します。

[9か月の赤ちゃんのお母さん]

ずりばい、はいはいとたくさん遊ばせたいと思いました。

来て本当に良かったです。

[11か月のお子さんのお母さん]

うつぶせになる遊びを工夫して取り入れたいと思いました。

体を使った遊びをもっとやってみたいです。

また、家の中だけでなく、外でも遊ばせてみたいです。

とても勉強になりました。

はいはいも、見る視点が少し変わったので、遊ぶ時は意識していきたいです。

[1歳8か月のお子さんのお母さん]

月に1度のサイズチェック、出来る限り外遊びをさせることを取り組もうと思います。

成長の過程の大切さを知れたこと、靴選びのしかた、大変勉強になりました。

[2歳6か月のお子さんのお母さん]

0-1歳の発達が足にこんなに影響するのだなと改めて知ることができました。

中敷きを抜いて今はいている靴が合っているか調べること、長靴よりお洒落な靴をプレゼントしてそっちをお気に入りにするようにします。

以上、佐土原地域子育て支援センターでの足育講座の報告でした。

余談ですが、佐土原地域子育て支援センターの園庭は、子どもの運動あそびに超おすすめ!

上り棒、太鼓橋、ろくぼく、すべり台と、足育にぴったりの遊具が充実しています。

公園と違ってゴミが落ちていることもないので、安心して裸足で遊べます。

どれも1歳児から楽しめますよ♪ ぜひ遊びにいってみてください。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
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100歳まで歩ける足を育てる保育士 みやざき足育センター 成田あす香

宮崎県内はもちろん、全国へ出張講座に伺います

・子育て支援センター
・幼稚園、保育園・保育所、認定こども園
・小学校、中学校(学校保健委員会、家庭教育学級など)
足育講座や足育ワークショップ(体験型の講座)、子どもの足の計測のほか、運動あそびやウォーキング教室も行っています。
詳しくは「出張講座」のページをご覧ください。
 

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成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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