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【出張講座】和保育園子育て支援センター

2020年11月5日、和保育園子育て支援センター(宮崎市)にて足育講座をさせていただきました。

歩き出す前、0歳の赤ちゃんとお母さんに、歩くまでの発達の流れと、発達段階に応じた遊び方をお話ししました。

お子さん方にモデルになってもらい、おもちゃを使った誘いかけや、布団などを使った環境設定で、発達段階に応じた遊びを体験していただきました。

それでは、参加された方のご感想を紹介します。

当たり前にしていたことが、良くないことだと知れた

[3か月の赤ちゃんのお母さん]月齢に応じた遊びを教えていただけたので、とても参考になりました。

あおむけやうつぶせの姿勢での遊び、追視を促す遊びに取り組もうと思います。

[4か月のお子さんのお母さん]

成長の流れに合わせて話を聞けて、分かりやすかったです。

膝に乗せて抱っこしていたので、できるだけ仰向けにしておこうと思いました。

うつぶせ、寝返りのうながしを、実践でもっと詳しくやってみたいです。

寝返りのうながし

[7か月のお子さんのお母さん]

前回は靴の事だったので、自分の子どもには早い話だったけど、今回はタイムリーにいろんなことを知れて良かったです。

体をゆるめて動きやすいようにすること、寝返り返りとずりばいの練習をやってみたいです。

[7か月のお子さんのお母さん]

ハイハイをたくさんさせることが大事とは知っていたけど、「良いハイハイ」があること、大人も一緒になって遊ぶことが大切など、いろんなことを知ることができ、勉強になりました。

(ふとんや座布団で)山をつくったりして、たくさん体を動かしてあそばせてあげたいです。

[11か月のお子さんのお母さん]

利き足だけでずりばいをしてしまうのが気になっていました。

発達を促す手立て(緊張をゆるめる、段を設置するなど)をたくさん教えていただいたので、やってみたいです。

あせらず、ゆっくりと本人の成長を楽しみたいと思います。

[1歳0か月のお子さんのお母さん]

自分で立つようになるまで、親が手助けなどしてはいけないと聞いたので、周りに気をつけながら見守っていこうと思います。

抱っこのしかたなど、普段当たり前にしていた事があまり良くない事だと知る事ができたので、意識しながら気を付けていこうと思いました。

抱っこは「左右対称」「まっすぐ」を意識して

[1歳0か月のお子さんのお母さん]
歩きだす前だったので、どんなことをすれば足にいいのかなど気になっていました。

早く立ってもらいたくて立たせたりしていたことが、やってはいけないことだと分かって、おどろきました。

子どもと一緒にたくさんハイハイしたり、動いて体を動かしていこうと思いました。

[1歳3ケ月のお子さんのお母さん]とても勉強になりました。

危ないからと思って平らな所でばかり遊ばせていたので、あえてでこぼこなところでも遊ばせようと思いました。

転びそうになった時に姿勢を調整する力、手を出して身を守る力を育む「ゆらす遊び」

以上、和保育園子育て支援センターでの足育講座の報告でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

記事を読まれてのご感想やご質問がありましたら、問い合わせフォームからお送りください。

 

100歳まで歩ける足を育てる保育士
みやざき足育センター 成田あす香

宮崎県内はもちろん、全国へ出張講座に伺います

・子育て支援センター
・幼稚園、保育園・保育所、認定こども園
・小学校、中学校(学校保健委員会、家庭教育学級など)
足育講座や足育ワークショップ(体験型の講座)、子どもの足の計測のほか、運動あそびやウォーキング教室も行っています。
詳しくは「出張講座」のページをご覧ください。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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