PR

【出張講座】日南市立油津小学校 学校保健委員会

2020年2月10日に、日南市立油津小学校の学校保健委員会で、足育講座をさせていただきました。
 
「足元から体力づくり」をテーマに50分間の講話を行い、学校保健委員の保護者の方と担当の先生23人が受講されました。
 
2019年12月にニュースになった「全国体力テストの結果が小中とも低下した」という話題や、油津小学校での運動器健診の結果なども交えながら、学童期の体力づくりの大切さとポイント、靴と体力の関わりについてお話しさせていただきました。


 

参加された方のご感想

帰ったら家族で足を見てみます。
靴を見た目や子どもの選ぶもので決めていたが、今後は基本を守って選びたい。
(30代男性 お子さんの年齢:7歳、4歳)
靴の大きさを見る時に、中敷きをとって合わせて見ることを初めて知りました。
これまでゆるめの靴を履いてましたが、それではいけないことが分かりました。
(50代男性 教職員)
車での移動が多いので、なるべく子どもとたくさん歩こうと思います。
足に合った靴を選び、たくさん遊び(体を使って)、子どもと一緒に「足育」を続けていきます。
(30代女性 お子さんの性別と年齢:性別・9歳男子、7歳女子、2歳女子)
4月にある健康診断で、自分は大丈夫だろうと毎回思っているが、気を付けてみようと思いました。
足の形が変形していないか、チェックしなくてはと思いました。
自分の足も気にすることができる良い機会になりました。
(30代女性 お子さんの性別と年齢:性別・10歳女子、7歳男子、1歳男子)
靴のサイズの測り方など、自分の思ってた測り方とはずいぶん違ってたのには驚きました。
まず帰ったら子どもたちの靴が合っているのか確認したいです。
(30代女性 お子さんの性別と年齢:性別・小5男子、中1女子、中3男子)
子どもの靴はすぐ汚したりするから安いので良いと思っていたが、違いました。
将来に関わるので、しっかり合ったものを買ってあげようと思いました。
(30代女性 お子さんの性別と年齢:性別・12歳女子、9歳男子)

校長先生からいただいた御礼のお手紙より

学校では、体育の授業だけでなく様々な運動や遊びを通して体力づくりに取り組んでいます。
しかし、生活習慣や環境の変化等から、年々児童の運動能力が低下していることは、日常の様子からも実感しているところです。

足は身体の土台であり、足元から子どもの健康づくりにつなげるためには、靴選びが大切であることが分かりました。
また、子どもの足の成長に合わせた靴を選んであげることで、健やかな足の成長と足腰が丈夫でたくましい子どもを育てることにつながるのではないかと思いました。

以上、受講された皆様と校長先生からのお言葉を紹介いたしました。

どの学校でも、子どもの体力向上のために、さまざまな取り組みが行われています。

その取り組みが、真の体力向上につながるか、逆に体に負担をかけることになるかが、靴の選び方や履き方で大きく変わってしまいます。

子どもたちの体力向上のために、足育講座でお伝えした内容をクラスの保護者の皆様とも共有していただけたらと思います。
 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

記事を読まれてのご感想をお待ちしています。ご質問もお気軽にお寄せ下さい。
こちらのフォームにて承ります。

100歳まで歩ける足を育てる保育士 みやざき足育センター 成田あす香

宮崎県内はもちろん、全国へ出張講座に伺います

・子育て支援センター
・幼稚園、保育園・保育所、認定こども園
・小学校、中学校(学校保健委員会、家庭教育学級など)
足育講座や足育ワークショップ(体験型の講座)、子どもの足の計測のほか、運動あそびやウォーキング教室にも伺います。
詳しくはこちらの案内ページをご覧ください。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

成田 あす香をフォローする
未分類
タイトルとURLをコピーしました