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【出張講座】江平小学校家庭教育学級「ウォーキングと靴選びの基本」

2019年12月18日(水)に、宮崎市立江平小学校の家庭教育学級にて「大人の足の健康づくり」をテーマに講座をさせていただきました。

今回はフットマスターとして、かかとの骨の丸みを生かしてボールが転がるように重心を移動して歩く「新保式ボールウォーキング」と靴選びの基本について、実技を交えながら約1時間半にわたり、お伝えいたしました。

参加された皆さんのご感想を紹介いたします。

歩き方をきちんと習うことがなかったので、とても良い機会でした。(30代女性)
骨盤のかたむき等、普段気づけないことに気づくことができて良かったです。(40代女性)
子どもも一緒に歩き方、バランスポイントの練習をしたいです。
余計な力を入れなくても歩ける方法を教えてくださって、ありがとうございます。(40代女性)
今まで何も気にしていませんでしたが、いろいろ話を聞いて足育がとても大切だと感じました。
歩き方ひとつで、体の重心のかけかたも違い、今までの癖がしみついているので、これからは意識して歩きたいです。(40代女性)
重心の位置や正しい歩き方を意識して取り組もうと思います。
まだまだ使えてない筋肉や意識できていない筋肉や関節があるなと気付きました。(40代女性)
スニーカーを履くとき、靴紐の結び直しをしていなかったので、毎回きちんと結ぼうと思いました。(40代女性)
いつもの癖や姿勢、重心の違いが分かったので、基本姿勢を意識したいと思います。
子どもにも重心の置き方、姿勢の確認をさせてみたいです。(30代女性)
歩く、立つという動作は毎日、一生するものなので、当たり前の動作を意識することで、正しく動けるようにします。(40代女性)
正しい歩き方をすると、楽になると言う事はとても驚きました。
歩数や歩く時間ばかり気にしていましたが、正しい重心や歩き方を意識していこうと思います。(30代女性)
バランスポイント…すごい!!
今の歩き方を少しずつ変えていきたいです。(40代女性)

育ちゆく子どもの足を健やかに育てるのと同時に、私たち親は、今もっている足の力の維持・向上を目指して、足を育て直していく意識が求められます。

体の運動機能の低下の原因として、運動不足が着目されがちですが、実は足に合わない靴選びや体の使い方の癖も、運動機能の低下につながっていきます。

がんばって運動しても、靴選びや体の使い方が間違っていれば、かえって足のトラブルを起こしてしまうことがあるのです。

講座でお伝えした歩き方と靴選びの基本は、それを防ぐためのもの。

学んだことを日常に生かしながら、歩くことへ意識を高め、30年後、40年後、50年後も健康な足でいられるよう、日々を積み重ねられることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事についてのご感想やご質問がありましたら、こちらまでお送り下さい。

みやざき足育センター 成田あす香

宮崎県内はもちろん、全国へ講座に伺います

子育て支援センター、幼稚園、保育所、認定こども園、学校などへ出張し、赤ちゃんから大人までの足育講座、親子あそびのワークショップなどをお届けしています。
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成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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