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西都市地域子育て支援センターつばさ館にて足育講座

2019年7月24日、西都市地域子育て支援センターつばさ館(宮崎県西都市)にて足育講座を行いました。

大人14人、子ども12人、主催の先生1人で、乳幼児期の子どもの足について学びました。

夏休みということで、「速く走れるようになりたい」という小学校1年のお姉ちゃんも参加。

いつもしている靴選びの話を「速く走れる靴の選び方と履き方」という視点でお話ししていきました。


「速く走るためには、靴のサイズが合っていることは絶対条件。サイズが合っているかどうかは、中敷きを使うと分かりやすいです」


「中敷きのつま先には余裕をみます。これは足がはみ出しているのでサイズアウト。すぐに靴を買ってもらおうね」
 

参加された方々に、講座を受けてみて実際にやってみようと思うことを伺いましたので、ご紹介します。

・抱っこのしかたや靴選びなど、教えてもらったことを守っていきたいです(3カ月の女の子のお母さん)

・月1回、子どもの靴のサイズのチェックをする。たくさん運動させる。

・運動をたくさんさせる。抱っこは左右対称。(8か月の男の子のお母さん)

・子どもの抱っこ等かたよらず、均等に筋肉が育つように気をつけたいと思います。(3カ月の男の子のお母さん)

・靴の履かせ方、知らなかったので靴を履く際は気をつけたいと思います。(3歳の女の子&2歳の男の子のお母さん)

・靴の履き方、サイズ合わせ。お店で選ぶ時に実践したいです。(3歳&1歳の子育て中のお母さん)

・月1サイズチェックと履かせ方。(1歳11カ月の女の子のお母さん)

・子どもと一緒にたくさん遊びたいです。(6歳&2歳&10ヶ月の子育て中のお母さん)

・子どもの足のサイズを測って、家の靴と合うか調べてみます。(5歳&2歳&0歳の子育て中のお母さん)

西都市地域子育て支援センターつばさ館は、保育園に併設された施設で、園庭で自由に遊ぶこともできます。

この園庭にある土とタイヤで作られた築山は、はいはい時期の赤ちゃんからお兄ちゃん・お姉ちゃんまでおすすめの遊び場です。

はいはいの赤ちゃんは足で踏ん張る力と腕で体を支える力を、お兄ちゃん・お姉ちゃんは足指で踏ん張る力を引き出してくれます。

園庭なのでゴミなどもなく、はだしで遊ばせてもOK。

しかも、大きな大きな木の下にあるので、いつも木陰になっていて、夏場でも大丈夫です。

2人・3人と子育てをしていると、全員を満足させる遊び場選びは意外と難しいものですが、ここならバッチリ、全員が遊びきれそうですよ。

西都市地域子育て支援センターつばさ館のホームページはこちらです。

お招きくださいました西都市地域子育て支援センターつばさ館の先生方に、心より感謝申し上げます。

みやざき足育センター 成田あす香


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子育て支援センター、幼稚園、保育所、認定こども園、学校などへ出張し、足育講座や親子あそびのワークショップをお届けします。
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成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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