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佐土原地域子育て支援センターにて「パパ参加 足育講座」

2019年6月15日、佐土原地域子育て支援センター(宮崎県宮崎市)にて、パパ参加講座「足育講座~子どもの健康な足を作ろう~」の講師をさせていただきました。

お集まりいただいた方から順に、どんなことが気になっているかを伺い、その答えを持ち帰れるように話を進めました。

<受講前の声>

・まだ寝返りをしない(7か月のお子さん)

・うつぶせが好きでよくしているが、後ろに下がってしまう。前に進もうとするほど下がってしまう(6カ月のお子さん)

・おすわりも寝返りもしない(5カ月のお子さん)

・おすわりをするが、ずりばいもはいはいもしない。大丈夫?(5ヶ月のお子さん)

・9ヶ月から歩き出した。О脚になるかもしれないと聞き、心配している。(11ヶ月のお子さん)

・やっと立って伝い歩きができるようになった。誕生日にもらった靴があるが、履いて慣らした方がいい?(1歳1カ月のお子さん)

この回答は記事にはしませんが、受講されたお父さん・お母さん方が感想の中に答えを書いてくださいましたので、ご紹介します。

<受講後のご感想>

・足の骨はたくさんあり、体の中でとても大切と言う事、一生歩ける足になれるよう、大切なポイントが学べました。寝返りを手伝う方法、右向きのみ寝返りしているので左向きも練習させてみたいです。

・はいはいの練習を夫と一緒に3人でします。

・上の子の時にも受講させていただきましたが、今回も新しい悩みを解決することができてありがたかったです。下の子(1ヶ月)の抱き方を見直したいです。

・あるけるようになるまでの順番を教えていただき、勉強になりました。なるべく長い時間、はいはいをさせようと思います。早く歩かせたいと思っていたのですが、もう少し様子を見ます。

・順番にできるようになることの意味が印象に残りました。今日だけで全ては理解できなかったと思います。少しずつ勉強していきます。

・ずりばい、はいはい等々が大事なんだなと思いました。主人に話して一緒に知識を共有しようと思います。また、靴を見直そうと思います。足育についてもっと知りたいなと思いました。

・まだ寝返り、はいはいをせず、うつぶせを嫌います。でも、うつぶせにして遊ばせた方が良いことが分かりました。

・1歳を過ぎてからはいはいをしだしたので気になっていたのですが、先におすわりをさせていたからかもしれないと分かりました。

この日は「パパ参加講座」ということで、お母さん・お父さんの2人がいる時しかできない「ずりばいの促し方」や、歩く前に平衡感覚を養うためのタオルケットを使ったゆりかご遊びもご紹介しました。

講座を結んだ後に質問に来てくださる方がたくさんいらっしゃり、わが子のよりよい育ちを願うあたたかく強い思いを感じました。

お招きくださいました佐土原地域子育て支援センターの先生に、心より感謝申し上げます。

みやざき足育センター 成田あす香


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子育て支援センター、幼稚園、保育所、認定こども園、学校などへ出張し、足育講座や親子あそびのワークショップをお届けします。
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成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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