お読みいただきまして、ありがとうございます。
みやざき足育センターの成田あす香です。
6月4日のブログ
「足のサイズを測ってもらうには、どこへ行けばいい?」の記事で、シューフィッターさんや靴売り場の
足の計測の機械を紹介させていただきました。
では「みやざき足育センターで足のサイズ計測は、
シューフィッターさんや靴屋さんとは何が違うのか?」
今日は、みやざき足育センターで行っている
足のサイズ計測の違いについて書きます。
「買わないといけないかな」と気にする必要がありません
靴屋さんで計測をしてもらう場合は、
ほとんどのところは無料で計測をしていただけます。
でも、親切にしていただいた手前、
出してもらった靴を買わないといけない気がして、
心苦しい思いをした経験をおもちの方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
みやざき足育センターは靴屋さんではないので、
それを気にする必要は全くありません。
そのかわり、
相談料や講座受講料をいただきますが、
買ったものの履かない靴の値段と比べると、
長い目で見ればお得です。
靴が合わない理由や足トラブルの解決法が分かります
靴屋さんは新しい靴を買いに行くところですが、
みやざき足育センターは足と靴の相談ができるところです。
「合う靴がない」
「足が痛くて靴が履けない」
「靴底のへり方が気になる」
「歩き方がおかしいのではないか」
その理由を探るために、足のサイズを測ります。
あわせて、これまでに履いていていた靴や、
足そのもの、姿勢などもよくみて、
ご相談の内容が解決するように全力を尽くします。
子どもの足は、測らせてくれるまで待ちます
子どもの足を計測してもらおうと
靴屋さんに行かれたお母さんから、
「泣いてしまって測れませんでした」
という声を聞きます。
足育センターでは、
子どもの足育相談に1時間半の時間を取っていますので、
靴屋さんのように慌てなくても大丈夫です。
足の健やかな成長に役立つあそびをしながら、
場所に慣れるのを待っていきます。
また、足の発達に良い靴選びのポイントも理解できるので、
靴屋さんに行ってから靴を選ぶ時間が短くて済むようになります。
足のサイズ計測は、個別の足育相談の中で行っており、
歩き始めたお子さんから大人までご相談に応じています。
お読みいただき、ありがとうございました。
質問やご感想がありましたら、こちらまでお送り下さい。