お読みいただきまして、ありがとうございます。
みやざき足育センターの成田あす香です。
このたび、南青山にある『足から治療院』Creare(クレアーレ)院長、
新保泰秀先生が主催する『足のスペシャリスト養成塾』を修了し、
フットマスターの称号をいただきました。
人間の足首の関節は、骨格の構造上、
ゆがみが生じやすくなっています。
足の裏の同じところに、
いつも胼胝(たこ)ができる。
膝や腰が痛くなることがある。
肩こりがひどい。
この原因が、もしかすると、
足に関わっているかもしれません。
家に例えれば、土台、基礎にあたる足。
もし、足がゆがんでいたら……?
誰だって、いつも、いつまでも、
元気に楽しく歩いて、
人生を思い通りに楽しみたいですよね。
私もそう思います。
特に、子どもを育てるようになってからは、
自分が歳を重ねた将来、子ども達の将来を考えるようになり、
ますます「いつまでも元気でいたい!」と思います。
新保泰秀先生は、
『1日300歩ウォーキング』などの著者でもあり、
東京から宮崎に来られてのセミナーはいつも満員御礼。
私も、先生が宮崎に来られるときには、
毎回、ウォーキング講座に出て学んでいます。
足裏の重心の位置、つま先の向き、足の使い方という、
歩くときに気を付けるポイントの基本が、
シンプルにたった4つにまとめられているので、
特別にウォーキングの時間を作ることなく、
普通の日常の中で着実に歩き方を変えていけます。
そしてフットマスターが製作する
「オーダーメイド矯正インソール」を使うと、
この歩き方に足が導かれていきます。
足の悩みに対応するための中敷きは
いろいろ見たり聞いたりしましたが、
「この中敷きは他と違う、これなら!」
と思いました。
その理由がこちらに挙げる3つです。
☆靴の選び方と歩き方もセットで伝える
→中敷きを作ったものの、
お蔵入りしている人の多くが、
靴や歩き方まで見てもらっていません
☆どの靴にも入れ替えて使うことができる
→オーダーメイドの中敷きは、
靴ごとに作らなければいけないものも多いです
☆重心のかけ方などの癖が出てしまう立位ではなく、
荷重のかからないうつぶせの姿勢で、
本来あってほしい理想の足に合わせて作る
→だから、
一生に渡って同じものが使える
足育クラスに参加されているお母さん方も、
新保先生のウォーキング教室に参加して中敷きを作られ、
姿勢や歩き方に変化が現れています。
産前産後のお母さんは、
ホルモンの関係で足の関節がゆるみやすくなっています。
また、妊娠に伴って体重が増えたり、
大きなお腹をかばった歩き方になったりして、
足に負担がかかります。
それで足のトラブルが起こりやすいのですが、
視点を変えれば、
産後は足をリセットするチャンスでもあります。
出産に伴って変化したからだが元に戻るまでには、
2年かかると言われています。
生まれ変わるチャンスの産後のお母さんの足と、
これから発達していく子どもの足。
親子で一緒に足を育てる生活で、
一生を元気に楽しく歩ける足を創りませんか?
ウォーキングや中敷き製作などを含めた、
お母さん向けの新しいプログラムの
企画を進めていますので、
楽しみにお待ちいただければと思います。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。