すくすく足育クラスに、
赤ちゃん足育クラスから進級になった女の子(1歳2か月)と、
新入会の女の子(1歳5か月)が加わりました。
今日の内容から一部をご紹介します。
≪わらべうた遊び≫
♪あんまんだぶり こだぶり あまのかわ すっとんとん
もともとは、大人2人が子どもの手と足をもってゆする遊ばせ遊びです。
まだ子どもが小さいので、抱っこで足がぶらーんとなるようにゆらし、
”すっとんとん”で軽く下に落とすようにして遊びました。
初参加の女の子のにこにこした顔が印象的でした。
≪リズム遊び≫
”両生類のハイハイ”を丁寧にレクチャーしました。
今日が初めての体験だった方は、
「これはきついですねー!」と逆に笑いが生まれました。
この”両生類のハイハイ”の動きは、
赤ちゃんが発達の過程の中でする”ずり這い”と同じものです。
最近、様々な原因から”ずり這い”をしない赤ちゃんが増えていますが、
人間は生まれてから1年間の発達で、
魚類→両生類→爬虫類→哺乳類→ヒトという進化と同じ動きをたどります。
二本の足で立ちあがり、
歩いたり走ったりするためには、
この発達の過程が本当は欠かせないんです。
そこで”音楽に合わせて楽しく体を動かす”ということを通して、
”ずり這い”をしています。
≪ワンポイント講座≫
靴の選び方のポイントをお話しました。
「お下がりの靴で使えるものがあれば…」と
たくさんの靴を持ってこられていた方がいたので、
靴の選び方のポイントに当てはめて、
履いてもいい靴、NGな靴を考えていきました。
ちなみに、お下がりの靴は原則NGです。
しかし、ファーストシューズなどは、
ほとんど履かずに状態の良いものもありますよね。
足のはたらきを守る構造の靴で、その子の足に合っていれば、
必ずしもNGではないかなと、私は思います。
それでは、受講されている方の振り返りを、一部ご紹介します。
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この数週間で娘が1歩、2歩、3歩とどんどん歩くようになりました。
今までの教室で習ったことを繰り返し行っていたことで、
娘のうちにたまっていたエネルギーや想いが爆発したかのようでした。
足の計測は3か月ぶり、フットプリントや足の大きさが少しずつですが、
変化しているのを実感。
お下がりの靴…いっぱいもらうが、
何がいいのか、本当にこれでいいのか? と疑問に思っていたので、
解消できてよかった。
リズムの音楽が鳴ると、子どもが表情が変わる瞬間が
キラキラしていて嬉しくなりました。
今日もありがとうございました。
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今日から足育クラスに入って、
どんなことをするのだろうと、ワクワクしてました。
子どもだけ動くのかと思ってました。
普段は体を動かすことがほとんどない生活をしているので、
ちょっときつかったです。
子どもと一緒に動くことで、親子共々健康的になっていきたいです。
主人にも話して皆で取り組んでいけたらいいです。
今日一番の驚きは私の”筋ゆる”でした。
たったこれだけで変わるのかと不思議でしたが、
説明を聞いて納得しました。
子どもの足だけでなく、
子どもの体全体、私の体全体までよくなっていくのが嬉しいです。
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6歳までの間に運動神経は90%発達を遂げ、
足の基礎もほぼできあがります。
この時期にしかできない「足育」があります。
歩きはじめから6歳までのお子さんのいるお母さん、お父さん。
親子で楽しく遊びながら、一緒に足を育てませんか?