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「足をまっすぐに後ろに蹴る四つん這いの時は、背中の筋肉まで連動していることを実感」

昨日は、すくすく足育クラス&赤ちゃん足育クラス合同の野外遊びの日でした。

まずは、音楽に合わせて広い芝生をハイハイしたりスキップしたり。
「息が上がる〜」と言いつつも、皆さん素敵な笑顔です。

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次に、築山登り。

もうすぐ1歳、高足ハイハイの赤ちゃんも、高さ10mはありそうな(詳細は不明)築山の頂上まで登り切りまして、お母さんも私もビックリ!

築山の上には、ツクシがたくさん顔を出していましたよ♪

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この築山ですが、思いのほか傾斜角度が急です。
大人が高足ハイハイで登るのは、身体が結構きついです。

だからこそ、どんな高足ハイハイをしているかは重要なポイントになります。

そこで、足の使い方による高足ハイハイの違いを理解するために、お母さんに次の2つの高足ハイハイを試してみて、身体のどこの筋肉が使われているかを感じてもらいました。

(1)脚をハの字に開き気味にした高足ハイハイ
(2)脚がまっすぐで膝を自分の胸に引き寄せる高足ハイハイ

(1)のハイハイでは背中の筋肉をあまり使っていないということ。そのせいか、すぐに疲れることが分かりました。

(2)のハイハイでは背中の筋肉が使われていることが感じられて、(1)よりも疲れずにハイハイができました。
 
 
最後は親子でボール遊び。

お昼ごはんを食べて、絵本を読んで解散しました。

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参加されたお母さんの振り返りです。

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久しぶりの外遊びで大興奮の息子でした。
行動範囲がかなり広がり、好奇心がすごいです。
近くにいる鳥やチョウチョ、虫、花など私には見えない物も沢山見えていて、子供にとっての外の世界っていうのは大事で、大好きなところなんだなと思います。
棒で何かをたたく、投げる、大声で叫ぶ、家の中ではやめてーと止めてばかり…。外は素晴らしい。
息子の世界を広げられるよう、刺激いっぱいの環境を与えてあげたいです。
  
 
  
初めてのすくすくでした。まさか10mを超える山を登る、そして登れるとは思いませんでした。
足をまっすぐに後ろに蹴る。四つん這いの時、背中の筋肉まで連動している。実感。腰の筋力をゆるめる(さするだけで違う)。
口腔の筋肉を舌を360°動かすとゆるむ。大人のやっていることを子供は本当に良く見ている。”マネ”という遊びをたくさん取り入れていきたい。
 
 
 
真剣に走りました。下半身が疲れ、息も上がって、久しぶりに気持ちの良い疲労感を味わいました。
築山登りでは自分も娘もハの字になっていたと気づきました。

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築山、鳥、木々、花、虫などを追って、子供の方からどんどん遠くへ足を伸ばしていて、たくさん動いた一日でした。

また、2歳前後の子供達は、言葉の成長が目覚ましかったのも印象に残りました。

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親であれば誰でも、子供にはいつまでも元気に自分の足で歩き続けて欲しいと願うものですよね。
ところが、6歳までの子育てで足の基礎はほぼできあがってしまいます。
 
今日から始める毎日の足育が、子供の未来に繋がります。
 
0歳から6歳までのお子さんを子育て中のお母さん。
今しかできない足育を、親子で楽しみませんか?
 
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このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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