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「たの健康ふくしまつり」にて足育講座

宮崎市の田野地域子育て支援センター様よりご依頼をいただき、「たの健康ふくしまつり」にて1時間の足育講座を開催しました。

保護者7名、お子さん7名、主催スタッフの方3名にご参加いただきました。

今回は、”ふくしまつり”ということで、1部屋の中で他にも子育て向けのイベントがいろいろ。工作やバルーンアートなどがありました。

おかげで、足育講座と全く知らずに来られた方にもお立ち寄りいただきました。
 
 
足育講座を始めようとしたタイミングで、会場に「ミッシちゃん」が登場。
 
「わー!ミッシちゃんだ〜」と、私が大きく手を振りました。
 
そうすると、お母さんたちも手を振ってくれたので、「お母さん!もっと高く手を上げて、大きく手を振ってください!」とアドバイス。
 
そう、特別に身体を動かす時間をとることだけが足育ではありません。
 
こうやって、日常の動きをオーバーにするだけでも、身体を動かすことに繋がるんです。
 
今日は基本が親子連れで、”まつり”ですから、親子で楽しい時間を過ごしてもらえるように、遊びを中心にしながら進めて行きました。

「ぞうさん」を歌いながら、足は四股践み。今度は歌詞を”きりんさん”に変えて、背伸びでつま先立ち歩き。
「あひる」を歌いながら、しゃがみ歩き。歌詞を”ペンギンさん”に変えて、かかと歩き。

遊びのあとに、運動神経は6歳までに9割の発達を遂げるので、その時期にたくさんの動きを経験することが大事だということをお伝えしました。

今度は布を使って、むかしむかしの洗濯場での洗濯遊び。

♪ももやももや ながれははやい せんたくすれば きものがぬれる あ、どっこいしょ

しゃがみポーズで布をもって腕を前後に動かし、”どっこいしょ”で立ち上がります。

”どっこいしょ”のときに腰に当てる手は、毎回左右を変えて。あえて左右を均等に動かしていくことが、遊びの時だからできます。
 
 
たくさん動いて、最後に絵本の時間。

「こりゃまてまて」では、外遊びに出ると自然と身体を動かすことに繋がることを、「くつくつあるけ」では足に合う靴選びのポイントをお伝えしました。
 
 
以下、参加された方のご感想です。

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靴はまだ大きいと思っていましたが、サイズアウトしていると知ってびっくりでした。(1歳5ヶ月の男の子のお母さん)

靴選びの他にも遊び方や座り方なども教えていただいて、とても参考になりました。(1歳6ヶ月の女の子のお母さん)

靴の選び方で知らないことが多かったのでためになりました。選ぶことだけが大切ではなく、履かせ方も大切だと知りました。(2歳の女の子のお母さん)

長男の足の指の爪が丸く生えることが気になっていました。爪のことを聞けて、気になっていたことがひとつ解決できそうです。(2歳&1歳の男の子のお母さん)

大切な身体の動きを教えてもらえて良かった。外遊びの大切さが分かった。(1歳の男の子のお母さん)

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そして、主催者の方のご感想です。

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健康な足の育て方、良い靴の選び方について関心があり、依頼しました。

手遊びや絵本、何よりも足についてじっくり取り組んでいるところが、依頼の決め手となりました。

開催して良かったです。
他の年齢でも関心がある方がいらっしゃるので、またお願いしたいと思います。

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宮崎県内はもちろん、全国どちらでも足育講座に伺います。
詳しくはこちらをご覧ください

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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