PR

中高生のための上履き選び|スリッパでなくベルトつきの上履きで痛みや冷えに悩まない!

中高生のイメージ写真とこの記事のタイトル

こんにちは! 足育アドバイザーの成田です。

中高生の皆さん、学校の構内での上履きはどんなものを履いていますか?

スリッパやサンダルという学校も多いのではないかと思いますが、履き心地はいかがでしょうか。

夕方になると足の裏が痛くなる、冬場は寒いし冷える、歩きにくくて転びそうなど、困っている人もいらっしゃるかもしれません、

そんな皆さんに、スリッパではなく「ベルトつきの上履き」をご提案します。

ベルトつきの上履きとスリッパの写真

足への負担が軽減されます

中学校や高校でよく指定されているスリッパは、靴底の衝撃吸収性がないため、長時間履くと足の裏が痛くなることがあります。

また、足にフィットしないことから、不安定な歩行を強いられ、足腰の関節の痛みが引き起こされることがあります。

長年に渡ってスリッパを履き続けることで、足のアーチ力が低下し、足の骨格の変形につながる可能性もあります。

しかし、靴底に適度な硬さと弾力があり、足に合わせて靴を止められるベルトつきの上履きなら、足への負担が軽減され、足の健康を守ることができます。

寒い冬でも安心して過ごせます

スリッパは足を覆うことができないので、冬場はどうしても足元が寒く感じられます。

ベルトつきの上履きなら、足首までを覆うことができ、スリッパよりも足が冷えません。

災害時の安全性も高まります

もし、学校内で地震や火事、不審者侵入などが起きたら、スリッパで走って逃げることができるでしょうか。

ベルトつきの上履きを正しく履いていれば、足と靴が一体になっているので、いつでも走って逃げることができます。

特に地震のときは、建物のがれきやガラスなどが散乱している可能性がありますが、靴底に適度な厚みのある上履きなら、足を保護することができます。

生徒指導の先生に相談してみよう!

中高生の皆さんがスリッパからベルトつきの上履きに変更することで、足の健康を守り、災害時の安全性も確保できます。

校則や制服の見直しなどの動きが進む流れの中で、ここ数年で学校指定以外の上履きの着用も認めてもらいやすくなりました。

ちょっぴり勇気を出して「スリッパでなく、ベルトつきの上履きにしたい」と生徒指導の先生に聞いてみましょう。

ベルトつきの上履きを探したい方は、こちらの記事をぜひご覧ください。

 

足育アドバイザー(R)/保育士
成田 あす香足育アドバイザーは特定非営利活動法人日本足育プロジェクト協会の登録商標です。

このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

成田 あす香をフォローする
未分類
タイトルとURLをコピーしました