国富町の森永児童館子育て支援センターにて、足育講座を開催しました。
靴選びの基本を3択クイズで勉強。
1番だと思う人はお子さんを抱っこギュー、2番だと思う人はコチョコチョ、3番だと思う人はたかいたかいで回答してもらい、お子さんもニコニコです。
クイズで学んだ靴選びのポイントを、子ども靴を手に取って触れて確認。OK靴かNG靴かを考えてみます。
上2人のお子さんの時から足育講座に参加してくださっている方が、実践を続けられる中で生まれてきた困りごとについて質問してくださり、「実はですね…」と普段の講座では話さない内容が満載に。初めての方もリピートの方も大満足の講座になったようです。
それでは、いただいたご感想を紹介します。
有名、人気の靴が必ずしも良いとは限らないことが分かりました。
子どもが自分で「痛い」と言えない小さいうちこそ、足元を気を付けて挙げる必要があると気づきました。
靴のサイズを見直すタイミングが思っていたのと違っていたことが分かったので、家で足を中敷きに合わせて確認してみます。
いろいろと疑問に思っていたことが分かったので良かったです。
知っているようで知らないことが多かったので、とても参考になりました。
すぐに見直して足育をしたいです。
子どもの足は、軟らかく未熟な骨を、柔らかい脂肪で包み込んだような状態なので、小さいサイズの靴で痛みが分からず履けてしまいます。
そして、3歳までの足の成長は1年に平均2cmとあっという間ですが、大きめの靴を履いてしまうと靴の中で足が前にずれたり、かかとが抜けやすかったりして、不自然な歩き方を強いられてしまいます。
1カ月に1度のサイズチェックを行い、0.5cm刻みのサイズアップで、いつも足に合う靴を履かせて成長を守っていきましょう。
足育講座の開催データ
・日時:2023.1.12(木)10:30~11:30
・主催:森永児童館子育て支援センター様(宮崎県・国富町)
・参加人数:大人5人、子ども5人、主催者4人