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【出張講座】大田原にじ色こども園 1月の足育

2020年1月23日は、毎月1回お伺いしている大田原にじ色こども園の子育て支援でした。

毎月お越しくださる3組の0歳児親子に、初めましての親子が1組、そして担当の先生が参加されました。

先月が12月の前半で1か月以上会っていなかったせいか、成長が著しくてびっくり。

1歳のお誕生日を迎えた双子のご兄妹は、歩き出すようになっていました。

「そろそろ靴が気になる頃だろうな…」と思っていたので、前半はふれあい遊び、後半は靴選びのポイントをお話ししました。

ふれあい遊びでは、子どもの体をゆるめる遊びや、運動発達を助ける遊びをご紹介。

靴選びのポイントでは、初めての靴を用意する時期や、靴を選ぶ時にチェックしたいことをお伝えしました。

①ベルトがついていて、足に合わせてぴったり履けるもの
②靴底が柔らかすぎたり硬過ぎたりせず、足の指が曲がるところで曲がるもの
③かかとに芯が入っているもの

この3点を満たした靴とそうでない靴を履いて歩き比べ、靴の構造で歩き方が変わることを体感していただきました。

参加された方のご感想

歩き出したので、靴について知りたかったです。
今、どんなことに注目するか、時期的に合うことを聞けるのでありがたいです。
(30代女性 お子さんの性別と年齢:女の子・1歳、男の子・1歳)
ファーストシューズの購入を考えていたけど、不要だなと思いました。
靴を実際に履いてみて、かかと、つま先がしっかりしているものが、どれだけ歩きやすいのかがよく分かりました。
(20代女性 お子さんの性別と年齢:女の子・8か月)
今までとにかく靴底が柔らかい靴を選んでいましたが、これからは、つま先部分が曲がる靴を選びたいと思いました。
今回もなるほど!!と沢山学べてよかったです!!
(20代女性 お子さんの性別と年齢:女の子・4か月)
近々靴選びの時期になるので、全て参考になりました。
はいはいのための身体の動かし方を気を付けてみようと思います。
遊びうたもあり楽しかったです。
(30代女性 お子さんの性別と年齢:男の子・9か月)

先生からのご感想

1歳児の靴の選び方のポイントがとても参考になりました。
ついつい大人目線で考えてしまいがちですが、足にあったものが大切ですね。

大田原にじ色こども園の子育て支援、来月は2月13日(木)に伺います。

親子のふれあい遊びでは、大人の体の使い方のコツもお伝えしようと思っています。
後半は「足に合う靴の選び方」でちょうどよいサイズの選び方についてお話します。

参加を希望される方は、大田原にじ色こども園へお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

記事を読まれてのご感想をお待ちしています。ご質問もお気軽にお寄せ下さい。
こちらのフォームにて承ります。

100歳まで歩ける足を育てる保育士 みやざき足育センター 成田あす香

宮崎県内はもちろん、全国へ出張講座に伺います

・子育て支援センター
・幼稚園、保育園・保育所、認定こども園
・小学校、中学校(学校保健委員会、家庭教育学級など)

足育講座や足育ワークショップ(体験型の講座)、子どもの足の計測のほか、運動あそびやウォーキング教室にも伺います。
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成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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