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みやこばるこども縁にて足育講座

2019年6月12日、みやこばるこども縁(宮崎県都城市)にて足育講座を開催しました。

みやこばるこども縁で月に2回行っている子育て支援事業「あわあわっこ」で、赤ちゃんと一緒の方を中心に6人のお母さん方と、主催2人の合計8人の方にご参加いただきました。

・なぜ「足育」が必要なのか…足や運動器に問題のある子どもの増加

・「6歳までの足の発達で人生が決まる」と言っても言い過ぎではない3つの理由

・歩くまでの運動発達の流れと大切にしたいこと

・足を健やかに育てる「靴の選び方・履き方」の話

など、約1時間に渡ってお話をさせていただきました。

参加された方のご感想を紹介します。

・子どもにはいはいの練習をし、歩くようになったら子どもの足のことを考えて靴を買いたいと思います。たくさん遊ばせます。

・子どものこれから先のことを考えて、無理のない子どもに合った靴を選ぶ大切さが分かりました。靴を選ぶ際に、靴の中敷きに合わせてはかるのはすごく分かりやすかったです。今、小4の男の子、小5の女の子がいますが、帰ったらやってみます。

・靴を買いに行った時、靴のサイズだけでなくて、靴底の前が3分の1が曲がる、かかとに芯がある、テープでとめるなどを、よく見て買います。今まで気になってたことがよく分かりました。

・常に足は使うものなので、くつのチェックと外でたくさん遊ばせるようにしたいと思います。

・足のサイズが3歳までは半年で1cm成長することにびっくりしました。

・しっかり足を育てることが、子どもの未来に大事であると思いました。一度お話を聞いていたのに、忘れていたことがたくさんありました。子どもに良い習慣がつくように、靴の履き方を一緒にやっていきます。

主催をしてくださった先生から、講座を依頼してくださった経緯とご感想をいただきましたので、ご紹介します。

子育てサークル故、子どもの”初めて”において疑問や不安を口にする方も多いです。

その中で、初めての歩行について、靴もどんなものを選んでいいか分からない、実際のところ気にもしていないという声が多く、専門的なことが参加する保護者も職員も知れたらと思いました。

インターネットでみやざき足育センターを知り、子どもの靴選び、発達に応じた足の育ち、体の育ちなどが知れそうだと分かり、講座を依頼しました。

小さい子もいるので、ところどころ聞けずにいた方もいたと思いますが、とても分かりやすく、今度の靴選びの参考になったのではと思いました。

そのほかにも、サンダルや長靴の選び方、おすすめ、姿勢(抱き方)など、大人目線や気にしていなかった部分を教えていただき、勉強になりました。

みやこばるこども縁の「あわあわっこ」が開かれた、園内の図書室は、絵本や子育てに関わる本をお茶をしながら楽しめる、ほっこり温かい空間でした。

講座の後もお母さん方はお弁当を持ってきてのんびりと過ごされ、おしゃべりを楽しまれていました。

一人目の子育てをされている都城のお母さんにぜひ紹介したい、すてきな場所です。

お招きくださいましたみやこばるこども縁の先生に、心より感謝申し上げます。

みやざき足育センター 成田あす香


ご感想やご質問がありましたら、こちらまでお送り下さい。

宮崎県内はもちろん、全国へ講座に伺います

子育て支援センター、幼稚園、保育所、認定こども園、学校などへ出張し、足育講座や体を使うあそびのワークショップをお届けします。
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成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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