5月18日、みやざき足育センターの主催で、子育て支援に携わる方のための乳幼児期の足育講座を宮崎県婦人会館にて開催しました。
3名の方にご参加いただき、子どもの足育が欠かせない社会的背景から、乳幼児期の運動機能の発達と親の心がけ、足に合う靴を選ぶためのポイントを学びました。
「この全身運動が”自分でできるようになる”流れは?」
「靴選びのポイントと照らし合わせると、OKな靴は?NGな靴は?」
受講された方のご感想を紹介します。
<1歳のお子さんの子育て中で医療に従事されている方>
仕事で扁平足の中高生を見てきたので、わが子はそうならないように、扁平足の予防や靴の選び方を知りたくて来ました。
講座の中では、靴の選び方が印象に残りました。10歩歩けるようになったら、靴を選ぶ方法と履く方法を実践します。
<子育て支援センターのスタッフの先生>
とにかく大切な靴の選び方を知りたくて来ました。
子どもの靴の選び方では、条件を満たしたものの中で、とにかく一番歩き方が安定しているものを選ぶこと。実際履いてみて!! というところが印象に残りました。
支援センターで靴を見たり、履かせてみることでお母さん方と共有したいです。
また、夏に生まれる孫にぜひ使います。
<子育て支援センターのスタッフの先生>
靴の選び方や子どもの扁平足の予防について知りたくて来ました。
講座を聞いて、靴選びの大切さが分かりました。
靴の履かせ方をポイントを踏まえてやりたい。
そして、子育て支援センターで、利用者の親子に伝えたいです。
保育所の保護者勉強会で話してほしいと感じました。
今回は定員よりもお申し込みが少なかったのですが、そのおかげで疑問や質問に随時お答えしながら講座を進めていく形がとれました。
職業が違うと視点も違い、私も新しい学びをいただくような、充実の講座になりました。