「これからも姿勢の本を何冊も買うより、
育休の今のうちに、
3カ月しっかりと向き合って、
姿勢を良くしようと思いました」
家事や子育てをしながら、
何かのついでにできちゃう
セルフコンディショニングで、
いつも快適な体を手に入れる、
「筋ゆる&ウォーキングライフマスター合宿」
の2期生のレッスンが今日から始まりました。
2期生は、2歳の女の子のお母さん、
3歳&1歳の女の子のお母さんの
お二人が参加されています。
ずっとО脚と姿勢の悪さにコンプレックスがあった
冒頭の言葉は、
2歳の女の子のお母さんが
自己紹介の時に話されていたことです。
ずっとО脚と姿勢の悪さに
コンプレックスがあって、
雑誌などで姿勢の特集があると
気になって買ってみるものの、
どれもなかなかできない、続かない。
それが、この合宿の体験会に参加して、
筋ゆるセルフコンディショニングと、
スワイショウ(もとは武術の訓練法に由来する体操)を
1週間続けることができ、
初めて姿勢の変化を感じられたそうです。
参加費の点でギリギリまで悩まれましたが、
「これからも、
雑誌が出るたびに買うことが続くなら、
育休中で来年から仕事復帰する前に、
しっかり自分でコンディションを
整える技術を身につけておきたい」
と思い切って参加の申し込みをされました。
姿勢を良くする情報はあふれているのに、悩みが消えない理由
雑誌の特集だけでなく、本、テレビ、
インターネット、講座など、
姿勢を良くする方法はいろいろと
知ることができます。
情報はあふれているのに、
世の中から姿勢に関わる悩みが消えないのは、
「毎日続けることが難しい」からです。
実は、人は誰でも、
今の自分から「変わりたい」という願いをもちながら、
本能の部分では「変わりたくない」という力が強く働きます。
それは、生命を維持するために欠かせない、
私たちが毎日生きることを支える大切な力なのですが、
本当に変わりたい時にはこれが足かせとなってしまうのです。
「続かない」「変わらない」を「続いた」「変わった」にする
そこで、この合宿は、
毎日続けるための”しかけ”を随所に盛り込み、
「変わりたくない」という本能を驚かせないやり方で、
少しずつ体の状態を変えていきます。
その一つが、
「最初はゆっくりと、少しずつやる」
ということ。
この合宿で最終的に覚える
筋ゆるは6種類ありますが、
今日はその中の1つ、肩こりに関わる
筋肉をゆるめる方法だけを練習しました。
2週間後のグループレッスンまでは、
これを毎日1回でいいのでやって、
その感想をノートに記録していきます。
時間にすれば、
たった3分くらいのことですが、
これを続けていくことができると、
体はどんどん変わりだします。
まずは半年後の自分の姿、
「自信をもって歩けるようになる」
「ヒップアップ、お腹がへっこむ」
を目標に、2人のお母さんが一歩を踏み出しました。
お読みいただき、ありがとうございました。
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