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高鍋幼稚園・聖母幼稚園の合同家庭教育学級 足育講座開催レポート

2017年9月21日、
高鍋幼稚園・聖母幼稚園の合同家庭教育学級にて、
「足育~人生が変わる靴の履き方・選び方~」
というテーマで講演をいたしました。

平日の開催のため
仕事を休んでくださった方もいらっしゃり、
21名の保護者の方にご参加をいただきました。

また、この講演の様子を
NHK宮崎放送局、宮崎日日新聞高鍋支局の方に
取材をしていただきました。

ブログに使っている写真は、参加者のお一人で、
川南町などでベビーマッサージ教室をされている
田ノ上志穂さんに譲っていただいたものです。

この日は講義型の足育講座を行いました。

まずは、最近の子どもたちの足や体について、
足計測会で見てきた子どもの足の様子や、
運動器健診が行われるようになったことなどを
取り上げながら話し、
足育がなぜ必要なのかをお伝えしました。

そして、家庭でしかできない足育として、
「身体を使う意識をもつこと」
「生活リズムを整えること」
「足に合う靴を履くこと」
をお伝えし、それぞれのご家庭でできること、
今日から実践することを考えていただきました。

受講してくださった方のご感想の一部を
紹介いたします。

子どもが小さい時は気にしていましたが、
成長するにつれて慣れてしまっていたところが
あったのを、再度確認することができました。
生活リズムを今日から見直そうと思います。

ちょうど靴を買おうと思っていたので、
良かったです。

公園に遊びに行くにしても、
インジェクションサンダルで行ったりしているので、
きちんと靴をはかせたいと思います。

足の爪の切り方にはハッとさせられました。
私が巻き爪なので、爪が皮膚に
食い込まないように斜めに切っていました。
もしかしたら、子どもの爪も
そうやって切っているかもしれないと思うと、
ゾッとしました。

靴の選び方はファーストシューズの頃から
気を付けてきていたため、改めて確認になった。
自身がネイルケアにも関心があり、
サロンで爪の切り方について
アドバイスされたことがあったが(やすりを使うetc.)、
子どもの爪、特に足の爪について
気になっていたので、今回講座で聞けて良かった。
靴や爪など物理的なこと以外にも、
身体を動かすことが足の発達に
とても大切であることが分かり、
子どもは4才、6才になってしまいましたが、
今からでもたくさん身体を動かす機会をつくりたいと思う。
少しずつでも良いから、
歩くことを増やして足を使う。
公園などでたくさん遊ばせたりする。
たかが靴と思っていたけど、
とても大切でむずかしい事だと思った。 
すぐ小さくなるからと、
大きすぎの靴を買わないようにしようと思った。
サイズチェックをひんぱんに!!
今日から、親子で一緒に靴の履き方を
見直して、必ず毎朝確認していきたいと思います。
休日には、なるべく外遊びをしたいです。

講演をご依頼くださった
高鍋町教育委員会社会教育課様と、
ご参加くださった保護者の皆様に、
心からの感謝を申し上げます。

高鍋幼稚園・聖母幼稚園に関わる皆様の足が、
いつまでも元気で健康であるように、
この学びがお役に立つことを願っています。

宮崎県内の子育て支援センター、
幼稚園、保育園、子育てサークル等へ
足育講座・足計測に伺っております。
こちらのページより
お気軽にお問い合わせください。
このサイトの管理人
成田 あす香

みやざき足育センター 代表/NPO法人日本足育プロジェクト協会 理事

保育士/足育アドバイザー(R)/健康経営アドバイザー

子どもの体の健やかな成長と大人の健康づくりに欠かせない「足と靴の基礎知識」「体を動かす楽しさ」をテーマに、2013年より講演活動などを行っています。
これまでに、宮崎県内21市町村と全国5都県にて延べ300回以上の足育講座を開催し、受講者は5000人を超えました。

2024年には、幼少期の足の成長への貢献が評価され、「運動器の健康・日本賞」奨励賞を受賞。
また、宮崎日日新聞「からだの土台足育」連載や、UMKテレビ宮崎、MRT宮崎放送でのメディア出演の実績もあります。

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